患者:同僚から頂いたMachintosh SE/30
症状:
HDDは、なんらかの理由でシステムがソフト・クラシュ(いわゆる何かのファイルが腐った)
もともと、英語版の7.13か何かに、日本語を移植しているなかなかのシステムファイルが入っていた。
で、我が家では、何に使おうかと考えたが、辞書マックにして、居間で、英辞朗と,
Webster New World College Dictionaryを入れようとしたが、なんとWebsterは画素不足で使えない。
修理:
たまたま、秋葉原仲間である、リンク集にもあるNebula氏が、9インチのモニターを持っているのを思い出し、また、Doping MAC・WEB等の改造記事には、このモニターが使われているのが確認されたので、中古という事で安く買い取り、512x342 1bitビデオから、もともとMicron Xceed8までついていたのを良い事に、640x480 256階調グレイスケール化に取り組んだ。紆余曲折があったが写真の様に、無事成功。
なんと、新たなビデオ基盤は、HDDのCRTの間に無理やり押し込まれている。
外に出ているCRTはもともと付いていた物。一応、なんとか輝度調整VRも大きさを違うのを2つの部品を寄せ集めひとつ作り、もとの形で使用出来るようにした。
HDDは、Quadra700を改装したときに放出した250Mで増強、メモリーも元は8Mだったのを、秋葉原のジャンク屋で、4Mx4を3000円で購入したのをいれ、20Mとなっている。
なお、Nebula氏のWEBに出てくる、非情な(元)上司、ZeroHariのキャスター付きを使っているボス等は、私のことである。