
1.これが日進医療器から発売されている「ライトニーニッシン」2本1セットで価格は6,300円。
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2.アップで見るとグリップ効果を高めるために模様の溝が付いています。
そこにはメーカーの名前「NISSIN]という文字も…抜かりはないですね(^^)
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3.断面はこんな感じで中心部にはスポンジ状のクッション材が入っています…実はウィルソンのテニス用グリップテープも同じような作りのものがあるんです!
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4.両面テープをはがしたところです。端から端まで接着面になっています…ちなみにウィルソンのグリップテープは中心部分のみ両面テープです。
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5.さて、さっそく貼り付け!といきたいところですが、まず先に表面の油分をパーツクリーナーなどで念入りに脱脂します。
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6.さあ、いよいよ貼り付け!とその前にイチオー重さのチェック!…1553グラム、新品タイヤのときよりも7グラムほどすり減りました(^^;)
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7.脱脂もヨシ!重さも確認したところでようやく貼り付けです。結構強い粘着力なので貼り直しはききません!慎重に慎重に…。
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8.貼り付ける時は、先に中心部分だけを付けていきます。このホイールはハンドリムの間隔が5ミリで、テープの片方をリムに当てながら貼るとちょうどハンドリムの中心あたりになりました。
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9.ぐるっと一周巻き付けたところで長さを確認してハサミでカット。切断面は繋ぎ目となり、すき間が開きすぎると剥がれの原因となりますのでこの作業も慎重に!
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10.まぁまぁきれいに一周貼れたところで、次はテープの端を貼ります。ここでは特に注意することはありませんが、基本は中心から外側に押さえるコト!
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11.内側の貼り付けですが、リム間隔が5ミリで指が入りませんので20センチ定規で押さえつけて貼りました。
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12.作業開始から30分程度で完成。重さを計ってみると1583グラム。したがって30グラムの増加で済みました。これで乾燥した季節もラック楽!
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1.ライトニーニッシンを貼り付けてからおよそ1週間後、やはりテープのフチが浮きだしてきました。
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2.テープのフチがういたまま使っているとホコリや砂が付着してしまいますので、早めに補修をしてしまいます。
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3.補修はするために使うのはこのボンド…いわゆる鼻くそボンドです。この鼻くそボンドはセメダインのように乾燥してもパリパリにならないのが特徴です。
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4.この鼻くそボンドを少量、人さし指に出します…まさに見た目は青っぱな。
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5.そしてテープの浮いているところに指ですくい上げるようにボンドを塗り込んで貼っていきます。なおこの補修作業は車いすに乗ったままできます。
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6.最初はボンドが多すぎてはみ出してしまうかもしれませんが、そんなことは気にせずにどんどん貼っていきます。
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7.左右のリムをグルッと補修して作業完了ですが、おそらく2〜3日後にはボンド付けをしていないところが浮いてきますので、あと数回この作業を繰り返します。
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8.作業後の指先は・・・他人に見られる前に何とかしましょう。
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