1.材料は某100円ショップ○○ソウで見つけました。左は金具付きの荷締め用ベルトで、右は両面がマジックテープになっている荷締め用ベルト。マジックテープの荷締めベルトは210円だったので合計315円!
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2.まずは金具付きの荷締め用ベルトを開封。パッケージを見ると耐荷重50kgと書いてあります。ベルトの長さは2メートル…使うのは金具部分とベルト40センチ程度です。
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3.とりあえず必要な金具部分をハサミを使って惜しみなくチョキンっと切断…なんと言っても100円ですから(^ ^)
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4.切った端はほつれなくするためにライターで炙って固めます。Kファクトリーのスタッフは全員タバコを吸わなくなったのでライターを探すのに一苦労でした(^ ^;)
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5.次にネジ穴を空けます。穴空け機を使ってパチンと一発。穴空け機が無ければ先端の尖ったネジを使ってグリグリやっても大丈夫です。
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6.プルアップベルトを取付ける部分の座シートのビスを1つドライバーで外します。
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7.外したところに金具を取付けます。ビスを入れるときにドライバーの角度に注意してください。ねじ込む時にドライバーの回りがあまり固いようなら一度戻して、もう一度入れてみてください。
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8.金具を取付けた状態です。 これで作業の1/3が終了しました<^ ^;>
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9.次はプルアップベルトの作成です。切り離して残っていたベルトの端にネジ穴を空けます。なんとなく二重のほうが丈夫だと思い、折り返して重ねて空けました。
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10.空けた穴がほつれないように、ここもライターで炙っておきます。ヤケドに注意と炙りすぎに注意!!
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11.プルアップベルトの長さを合わせるため、金具を付けた反対側のシートビスを取り外します。
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12.こんな感じです。そしてベルトの端っこを金具に通します。
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13.ベルトを金具に通してスッと引っ張ると簡単に折りたためました。折りたたんだ状態でアームレストに当てがってベルトの長さを確認します。
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14.ベルトの切るところを持ったまま手を放さないように注意しながら車いすを広げます。ベルトを金具部分で折り返してマジックテープの着ける位置を確認します。
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15.ベルトのカットをする場所が決まったら。ハサミでカット。もし短すぎた場合は手順9に戻ってください(_ _)
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16.カットしたベルトの端をライターであぶってベルト部分は完成です。つぎにアームレストに貼り付けるためのマジックテープを用意します。
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17.適当な長さに切ったマジックテープをベルトの裏表に注意して縫い付けます。(手縫いよりもミシンで縫ったほうが後々ほつれる心配がありません)ベルトに縫い付けるのはマジックテープのオスのほうです。
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18.マジックテープを縫い付けた写真です。家のミシンが故障していたため手縫いで頑張りました(^ ^;) ついでに裁縫箱の中にあったヒモもリング状にして付けてみました。
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19.ベルトを付けるシートビスベルトを外して、向きを間違えないように座シートに取付けます。
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20.シートに取付けたら、反対側を金具に通して完成です。
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21.車いすを使うときは写真のようにベルトを折り返して座シートのマジックテープに貼り付けておきます。(座シートに付いているマジックテープはクッションを固定するために付いていたものです)
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22.さっそく試してみました。ここでリング状に縫い付けたヒモが予想以上に役に立つことを発見!ヒモに指を引っ掛けて…。
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23.スーッと軽く持ち上げると、予想以上に軽くたためました \(^0^)/
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24.あとはベルトの端を表面がマジックテープのメス状になっているスーツガードに貼り付ければプカッと広がらず、自動車への積み込みもラックラク!
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