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 マンドリン  2006/10/17
 少し年輩のかたなら「ああ、マンドリンね」とよくご存じだろうと思います。 若い人でも音楽の時間に習っただろうと思いますが、普通はあまり縁のない楽器です。 私も高校生ぐらいの時3つ年上の兄貴がマンドリンを弾いておりまして、 見よう見まねで弾いておりました。

近くの町にリサイクルの店(かえるの看板)が出来まして見に行ったとき、 たまたま置いてあった楽器で、古くはありますが大切に使われたらしく、 小キズや錆がいっさいなくきれいなのにとても安く衝動的に買ってしまったものです。

 マンドリンは名前が似ているように、バイオリンに似た楽器です。見た目は違いますが、 各弦の音は全く同じで低い方からG・D・A・Eと5度調弦になっています。 フレットがあり、ピックで弾くので聞いた感じは全く違います。 ギターより弦長が短いので音が短く切れやすく、 それによりトレモロで音を延ばす技術が用いられるようになりました。 バイオリンと同様に大きさによりいろいろな兄弟楽器が存在し、 小さい方からマンドリン・マンドラ・マンドロンチェロ・マンドローネとなります。

 私は最近ギターの4度調弦に慣れすぎ、マンドリンの5度調弦にはすぐには対応できません。 一時期教則本を一生懸命やってたころは少しは出来たのですが、最近は飾りになってしまっています。

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 ヤマハ・ベースギター  2006/4/15
 ヤマハのショートスケールのベースです。私自身は学生時代少しビッグバンドで弾いたことがありますが、 もう30年以上ベースはやっていません。

3年前娘が大学に入りバンドでベースを弾きたいので買ってくれとねだられ、いつものヤフオクでこれを買いました。 ところが、連休で帰省しているとき、 私が自分用に持っていたJ・Fenderのジャズベを弾いてこの方がいいと言って持っていってしまいました。 せっかく小柄な娘のためにかわいいショートスケールの女の子向きベースを買ってやったのに、 あじけないたばこサンバーストのジャズベのほうがよいそうです。

zo−3もそうですが、 ショートスケールの場合専用の弦を使わないとテンションがたらず締まりがない音になってしまいます。 5才から現在までピアノを習い、高校時代はバスーンを吹いていた娘には音の違いがわかったのかもしれません。 しかし、あきらかに大きすぎるベースを持った姿はすこしこっけいです。

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 自作エレキウクレレ  2006/5/6
 この写真は自作のエレキウクレレです。サイズはギターレギュラーサイズの4分の3、 つまり普通のエレキの4度上、5カポのキーになり、ウクレレと同じ音程となります。 ただし、4弦はLowGとなりますが。

ウクレレソロ用の楽譜でウクレレソロの練習をしたり、コードカッティングで歌を歌ったりしていますが、 アンプを通さなければほとんど音が出ない、当たり前の話ですが、 すこし寂しい。

ピックアップまで自分でウクレレ用にコイルを巻いて作ったのでそれなりに愛着があり、 やはりかわいいです。塗装はクリヤーのポリエステルのみ、なのに日焼けして色が濃くなってきました。 それなりに味わいがでています。

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 Ibanezエレアコ・AE1100MS  2006/9/16
 Ibanez、最近はアイバニーズと言っているようですが、 イバニーズのエレアコです。何回か本番で使う機会があり100Wのエレアコ用アンプとともに使っています。 これは東京にあるある大手の楽器屋から通信販売で購入しました。

普通のアコースティックをマイクで拾ってもよいのですが、 エレキバンドの場合機動性と音量の関係でエレアコの方が有利なような気がします。 どっちにしても箱付きのギターにはハウリングがつきまといますが、 このギターにはハウリングキャンセル回路があり、リハーサルでセットしておけばほとんどハウることはありません。 トップ板はカーリーメイプルの張りで、青い塗装がしてありとてもきれいで気に入っています。 サイドとバックも合板だと思いますが、ゼブラウッドのような縞杢が入っています。

 音は箱が小さめと言うこともあり音量音質ともYAMAHAのFG-450の方が上だと思いますが、 たぶん値段はこっちの方が倍以上高いと思います。 ネックが少し短めであるためテンションが少し弱めであり、弦高も低くとても弾きやすいギターです。

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 ヤマハクラシックギター・G−50  2006/10/2
 はやいもので今年ももう10月になってしまいました。 最初からこまめには書かないだろうとは思っていましたが、 最近は特に筆無精が激しく、反省しています。

 写真はヤマハのクラシックギターG−50です。 かなり古い物で、15年くらい前職場の大先輩にいただいたものです。 私自身はあまり、クラシックは弾かないのですが、 フォークソングのアルペジオをクラシックギターで弾くととても弾きやすく(PPMやブラフォ等)、 若い頃から時々使っていました。そのころ使っていたのもヤマハの楽器で、 自分の小遣いをためて買ったタータンチェックのハードケースに入った気に入っていた楽器ですが、 友人に貸したままになっています。もし、このブログを見ていたら今からでもいいので返してほしいです。

 クラシックの曲は何曲か練習したことがありますが、ほとんど忘れてしまいました。 今弾けるのは、「ロマンス(禁じられた遊び)」と「アルハンブラ城の想いで」くらいですか。 最近はビートルズの「ブラックバード」なども弾いています。 爪を伸ばすのがきらいなのでいつも深爪くらいに短くしています。 その関係でガットギターを弾いても、あまり良い音はしません。 それも、あまり弾かない理由の一つです。

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 FenderJapan・ジャズベース  2007/4/1
 この3月兵庫の大学に行っていた娘が卒業し、同じく兵庫に就職した。

社会人になるにあたり、もうバンドもやることはないだろうと貸していた楽器が全部帰ってきた。 この楽器は娘がメインで使っていたフェンダージャパンのジャズベでUSAほどではないかもしれないがなかなか良い音がする。

娘にはかわいいヤマハの赤いショートスケールのベースを買ってやったのにこの方がいいと持って行っていたものだ。

私自身は本番でベースを弾いたのは30年以上前に数回やったのみで最近は弾いたことはない。

娘はピアノを小さいときからやっているし、吹奏楽ではファゴットを吹いていたため、ヘ音記号に慣れておりけっこう弾けていたらしい。 実際に演奏を聴いた訳ではないので真偽のほどは定かではない。いつか家族バンドが組めればよいなーと思っている。

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 Legend ビザールベース  2013/3/1

 どこかで触れたことがありますが、私は高等学校の教師をしています。
最近はあまりありませんが、文化祭などには生徒にたのまれてトラ出演で、生徒と一緒に演奏などをしています。

このギターは卒業生が私に残してくれたベースギターです。
年配の方にはあまりピンとこないでしょうが、最近は生徒の音楽への興味づけもあり、音楽の時間にベースやドラムを教えています。
このベースもしばらく音楽の教材として音楽の先生へあずけていました。
生徒が何度も倒したためヘッドの部分を壊してしまい、3つに割れてしまっていました。
先生が修理を依頼しようと見積もりを頼まれたそうですが、断られたそうです。
おそらく修理代が新品の製品代と同じくらいになるので断ったのだと思います。
それで、私にあやまりに来られたのですが、私としても特に使っていたものでもないし、ほかにも持っていましたので壊れても問題はありませんでした。
でも音楽の時間が困ると思い、私が修理しました。

ヘッドの割れた部分を木工ボンドと目ねじで固定し、ねじ穴をパテで埋めています。
見かけはあまりよくないですが、演奏上は全く問題ありません。
私自身は曲を弾いたことはありませんが、娘が帰省した時に弾いていました。
ジャズベは息子が広島へ持っていっています。娘用に買ってきたヤマハのショートスケールはあまり好きでないようです。
女の子は短めで赤いベースが似合うと思い買って来たのですが(ヤフオクですが・・)もう使うこともないかもしれません。

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 Greco・プレシジョンベース  2015/5/3

 このベースは部品をすべて取り去られ、丸裸の状態で打ち捨てられていたものです。
おそらく40年はたっているケースはぼろぼろですが、ハードケースであり、
このころハードケースが付いていたということはかなりの上位機種と思われます。

以下Wikiよりコピペ

グレコ(Greco)は日本の神田商会の楽器関連のプライベートブランドである。1960年に設立された。

1960年に神田商会が自社のプライベートブランドとして設立されたギターやベースなどの楽器関連のブランド。
本格的なエレキギターの販売は1963年からで、
設立初期には富士弦楽器製造(現:フジゲン)に発注しOEM製造を行なっていた。
現在は自社グループのダイナ楽器や韓国の楽器製造会社のコルトが製造している。

富士弦楽器製造(現:フジゲン)
長野県松本市平田東に本社を置く楽器製造メーカー。旧社名は富士弦楽器製造(1989年4月に現社名に変更)。
トヨタ自動車のレクサスなどのウッドパネルの製造や
アイバニーズの上位機種(J.CustomやPrestige)やG&Lの楽器を製造する下請会社。
また、日本に流通しているギブソンの楽器の検品も行っている。

フェンダーとの技術提携へ
ギブソンなどと同様に日本国内の偽造品問題を抱えていたフェンダーは、
新たな対策として偽造品を製造する下請け会社に自社の正規品の下請け製造を発注する事で偽物と差別化する計画をする。
それに際し、ギブソン訴訟以降合法的なブランド品販売を模索していた神田商会と富士弦楽器製造との利害が一致し、
1982年からフェンダーの子会社「株式会社フェンダージャパン」をフェンダー、富士弦楽器製造、神田商会、山野楽器の共同出資で設立。

つまりグレコは今のフェンダージャパンとつながっていました
このベースを再生するために通販でプリアセンブリのピックガードなど部品一式を購入し、
一応演奏できるように再生したのですが、右の写真を見てください。

楕円の枠内ですがネックが反っているのがわかるでしょうか。
俗にいう逆反りというやつで、音がびびってしまいます。
ブリッジをかなり高くしてかつかつ弾けるようにはしています。
そのうちネックヒータで直そうと思っていますが、ネックヒータをまず作らなければなりません。


 ベースその後  2015/5/21
ネックヒータを作りました。といってもアルミの角パイプを切っただけですが、

その上にアイロンで作ったベンディングアイロンで加熱しました。
アイロンは普通の家庭用のアイロンで流用できます。
これでも専門の工具を買えば3万円以上します。
右2つがbefore-afterの写真です。違いがわかるでしょうか。
見た目はたいして変わりませんが、実際に演奏するときにはぜんぜん違います。









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