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ヤマハ・ミディプレイヤー・伴奏君(MDP-30)
ヤマハ・ミディプレイヤー・伴奏君(MDP-10)
ヤマハ・ウインドシンセ・WX-11
ヤマハ・XG音源・MU−50
ヤマハ・ピアノプレーヤ・DOU−10
ヤマハ・シーケンサ・QY−10
ヤマハ・ミディプレイヤー・MDP−5


 ヤマハ・ミディプレイヤー・伴奏君(MDP-30)  2019/6/18
 下記の”伴奏君”はフロッピー仕様で、発売当時1990年頃はなんと2DD(720KB)で動作していました。30年くらい前ではそれが当たり前でした

20年くらい使ったところでFDDがこわれ修理に出したところ、FDDが1.4MBに変わっていて得したと思っていましたが、2016年頃またFDDの調子が悪くなってしまいました。

FDDはどうしても可動部分があるため10年過ぎると壊れてしまいがちになり、しょうがないと思っています。

この機械はあきらめ新しい伴奏くんを買うことにしました。MDP-5でもよいのですが、対応していないMIDIがあり、音が化けてしまうことがありました。今ではあまりつかっていません。

このMDP-30はなんといってもUSBメモリが使えるので最高です。今までFD1枚2HDでも1.4MBで12〜3曲しか入りませんでしたがUSBメモリであればおそらく1000曲は入ると思います。

実際現在200曲くらい入れていますが、まだほんの1部しかメモリを使っていません。FD1枚くらいなら内部メモリに収まりそうです。

前機種同様メトロノーム・カウントイン・指定AB内繰り返し・トランスポーズ・テンポ調整・パートキャンセルなどの機能はそのままに、 新たに22種パターンのリズムマシーンとしても使えるようになりました。

ただ、マシンのボリュームがOUTPUTと連動していないためPAを使っているときはミキサーの方でボリュウーム調整しなくてはいけません。 前機種ではマシンのボリュームがOUTPUTと連動していました。

今ではただの拡声器として使っています。

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   ヤマハ・ミディプレイヤー・伴奏君(MDP-10)  2007/5/13
 YAMAHAのミディプレイヤー”伴奏君”です。

フロッピーディスクに保存されたMIDファイルを再生する道具で、 4チャンネルに分かれており、当然スピードの調整・トランスポーズ・チャンネルごとのON, OFFは自由にできますし、部分的な繰り返しも簡単にできます。

購入したソフトは2枚きりですが、両方とも完全に演奏できないのでまだ現役です。 もう20年くらい前購入したので、FDは2DDです。

FDでさえ現在ではほとんど使わないのに2DDといっても若い人にはわからないでしょう。 現在のウインドウズで使われるFDは1.44メガバイトのフォーマットですが、これを2HDといいます。 その半分の容量のFDを2DDといい普通は720kバイトですが、 この機械は昔NECや東芝のワープロで使われていた640kバイトフォーマットです。

最近のPCは読むことは出来ますがフォーマットは出来ません。 ところが、私はいまだにNECの9801naというMS−DOSマシンを使い主に一太郎V4を使っています。 花子とのリンクで図が書きやすく重宝しています。

98naは2DD・2HD・1.44・720・640・1.2すべてのフォーマットができ今では手放せません。  普通ミディのファイルは1チャンネルにピアノなら右手、 他の音楽なら旋律楽器がはいっているのでマイナスワンで楽器の練習ができます。

私も持っていますが、楽譜や作曲のソフトで書いたミディの曲もこの伴奏君で再生でき使い方によってはとても便利だと思います。 ただ、打ち込みはとっても面倒、市販のソフト(現在では売ってないかも)は難易度が高い。なかなかうまくいかないものです。

 2013/3/1 追記
 よくコンピュータのFDDも故障しますが伴奏君も2年くらい前故障し近くのヤマハの代理店に修理に出しました。
修理から戻ってきた後フロッピーを試したところ、なんと2HD対応に替わっていました。
MIDファイルはサイズが小さいため、曲によっても違いますが、20曲くらい1枚のディスクに入ります。
考えてみれば当然かもしれません。今時2DDを売っているところもないでしょうし、ドライブもないでしょう。

もうひとつ、この製品の正式な型番はMDP−10であることがわかりました。
98naもすでに処分しまして手元にありません。

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   ヤマハ・ウインドシンセ・WX-11  2006/6/25
 YAMAHAのウインドシンセサイザ、一般に言うミディコントローラWX11と管楽器用音源WT11です。

20年以上前新品を購入しました。そのころ独身でもあり、ほしい物はすぐに衝動買いをしたものです。 そのころ買ったソプラノサックスもそうですが、ほとんど本番で使うこともないのに、 おもちゃとしてほしいなと思ったら即買っていました。 おもちゃとしては結構おもしろい楽器です。

ただ、電気サックスといいながら音といい、指使いといい全く別の楽器といって良いでしょう。 私は管楽器経験としてはフルートが一番最初だったので、 右手の小指は楽器の安定を保つためにE♭のキーを押さえていることが多く、 サックスなんかだと全く問題ないのですが、この楽器だと左手の運指をやってても半音上がってしまいます。 このくせを克服するのにだいぶ苦労しました。

シンセベースの音なども付いているのでト音記号に書き換えれば初見でばりばりにベースが弾けてしまいます。

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 ヤマハ・XG音源・MU−50  2008/6/8
 1995年発売。XG音源のMU-80に続く第2号機。16パート32音ポリフォニック。 音色はノーマルボイス737音と22ドラムセット。 エフェクトは3ブロック(リバーブ×11、コーラス×11、バリエーション×43)。 発音数、パート数がMU80の半分になっている。 この機種が発売された95年当時ではMU80が最上位機種でMU50が標準機種という位置づけとされている。 MU80より音色数が多いのは、 MU80では対応していなかったDisk Orchestraと呼ばれるヤマハのクラビノーバ、 エレクトーン対応の音源モードを搭載しているために、MU50全体では音色数が増えているのであり、 XGモードだけを見るとMU80より音色数は少なくなっている。 この機種もGS音源シミュレートのTG300-Bモードを搭載している。 同時期に発売されたワークステーション型シンセサイザーQS300の音源モジュール版 (エレメント単位でのボイスエディット不可)と言える機種である。 波形容量は4MB。外形寸法220(W)×210(D)×44(H)mm 重量1.3kg。

 以上はwikipediaよりのコピペでした。まだ私のコンピュータがcpu80486のMS-DOS機を使っていたとき、 (まだ時々使っているけど)ヤマハの音楽ソフトHELLO!MUSICを購入したとき付属していたものです。 そのころのコンピュータは音源を内蔵しておらず、 FM音源とかPCM音源を別につないでコンピュータミュージックをやっていました。 そのころのソフトは他のメーカーと互換性がないくせにほとんどが10万近くしたものです。 従っていろんな不正コピーのソフトも出回っていました。いやーなつかしい。
 今はクラビノーバにつないだり、ウインドシンセにつないで遊んだりしています。 拍手の音や拳銃の発射音、ヘリコプターのエンジン音なども入っており結構おもしろく遊べます。 ステージや本番の音楽活動で使ったことはありません。

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 ヤマハ・ピアノプレーヤ・DOU−10  2008/6/11
 ヤマハのピアノプレーヤ、DOU−10です。 FDドライブ搭載、GM音源内蔵MIDIシーケンサーで、GM:128音色+8ドラム、DOC:61音色+1ドラムとなっています。 カタログの受け売りでよくわかりません。ヤマハから発売されているほとんどの音楽ソフトに対応しています。 伴奏君は4チャンネルでしたが、これは本来ピアノ用なので右手と左手の2チャンネルのみです。

 20年前クラビノーバを買った時右手左手を別々に打ち込んで練習ができるようにそのころ廃盤寸前のピアノレコーダを購入しました。 もう売れないだろうということで売れ残っていた数枚のソフトをサービスで付けてくれました。 メディアはなんと、2.5インチフロッピーディスクです。 若い人は2.5インチのフロッピーなど見たことがないでしょうが、ファミコンのディスクも2.5インチでした。 そのピアノレコーダが故障し修理に出したところ、 もう部品の在庫もないということで定価の4分の1くらいの値段でこのピアノプレーヤをわけてもらいました。

 FDはもちろん3.5インチですが、やっぱり2DDフォーマットです。
娘はブルグミューラを教則本として使っていたのですが、ヤマハからソフトが出ていたので、 最初の頃のように私が右手と左手を打ち込んでやらなくて良くなったのでたすかりました。 もっともそのおかげで私のピアノの腕が上達したので無駄ではなかったのです。
 今はサイレントピアノとMIDIケーブルでつなぎ音源として使っています。 ただ、サイレントとして使っているの関係で、アンプは1Wでいどのパソコン用モニタでとってもしょぼい音しか出ません。 一度MS−20sをステレオでつないでいろんな音を出したり、ピアノソフトを鳴らしてみましたが結構良い音でした。 家族に「うるさい」といわれすぐにもとのセットにもどしました。

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 ヤマハ・シーケンサ・QY−10  2008/6/14
 ヤマハのシーケンサ、QY−10です。スキーバスの中でも手軽に作曲ができるというコンセプトで開発された, QYシリーズの一番最初に発売されたシーケンサです。

 ヤマハの音源はDX、SY、RX、WX、QX、と続きこのQYシリーズに入りました。 QXの次がQYになったというのはXの次がYという説やDXからSYに移った経緯からとか諸説ありますが、 本当の所はどうなんでしょう。QYに入ってから10のあとは8,20,22,70,100,300,700,続き、 QR−10に引き継いでいます。

 76のプリセットパターンと24の打ち込み可能なパターンがあり、曲の打ち込みは10曲まで保存できます。 ただし、バッキングパターンはユーロビートや16ビートが中心でジャズは4パターンくらいしかありません。 また、ワルツにいたってはジャズワルツの1パターンのみで、最近のロックにかたよっています。 8ビートですらほとんどありません。曲の打ち込みもキーボードが1オクターブ分しかないため結構めんどうです。

 コンピュータの音楽ソフトですらすごくめんどうなのに、 この小さなディスプレイと数少ないキーボードではしょせん無理な注文です。 時間と労力さえ惜しまなければ複雑な打ち込み音楽もできなくはありません。 私は8小節くらいのパターンをいくつか打ち込みアドリブ練習のバッキングで使ったり、 パート練習のときのリズムボックスとして使っています。

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 ヤマハ・ミディプレイヤー・MDP−5  2013/3/1

以前YAMAHAのミディプレイヤー”伴奏君”について書いたことがありますが、弟分のMDP−5です。

MDP−10はフロッピー仕様のため曲が変わるとき、フロッピーを差し替えなければならないこともありました。
今時これはないだろう、たぶんFDのかわりにUSBメモリでできる機材があるだろうと調べていましたら、 このMDP−5とMDP−30があることがわかりました。
MDP−5はもう、作ってないようです。

−30の方は伴奏君をそのままバージョンアップしたような機材ですが、−5はアンプやスピーカがない分値段が安いようです。
アンプはたくさんあるので、安い方でもいいかと−5の購入を決めました。
ところが、−5もすでに販売停止になっていました。
ネットで調べましたら、中古ということで売っているところを見つけ購入しました。
届いた商品を確かめると品物は封も切っていない新品で、俗にいう新古品のようです。

メモリはスマートメディアの8MBが付いていますが、差し替えれば128MB位まではできそうです。
しかし、今60曲くらい入っていますが、半分くらいまだ残っているようで、8MBあれば十分のようです。

このたび初めて知ったことですが、MIDIファイルにはフォーマットが、0,1,2とあるそうです。
この機械ではフォーマット0以外は対応してなくて、付属のソフトに変換ソフトがありました。

ソフトはヤマハのMIDIダウンロードで購入したり、海外の無料ダウンロードサイトなどから手に入れています。
最近は主にアルトサックスのカラオケとして使っています。


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