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複音ハーモニカ
ブルースハープ
SEIKO・SMP−20
BOSS・TU−6
クリップチュ−ナ[Cheub WST-523]
KORG AW−2G 白
KORG PC−1 黒
チューナーセット装置


 複音ハーモニカ  2006/1/14
 今日は私の音楽の原点について書きます。
私が初めて楽器に触れたのは、小学校2年の時のハーモニカです。

昔は小学校低学年でハーモニカ、高学年でリコーダ(スペリオパイプといっていた)と決まっていました。
2学期の音楽発表会で私はその他大勢のハーモニカを担当したのですが全く吹けず、 その当時担任だった年輩の女性の先生と1対1の放課後補習を受けました。
それからはクラスでも上手な方になり、探り吹き(楽譜がなくても吹ける)が得意になりました。
今でも伴奏を入れて吹いたりできます。

 写真のハーモニカは20年前防府の新田にある体育館であった中国物産展で買った物で、 2列穴があったのでクロマチックハーモニカ(半音がついている) だと思って買ったら上下同じ音だったというハーモニカです。
最近息子も19の曲などで私のハーモニカを吹いています。
そろそろブルースハープでも買おうかなと思っている今日この頃です。

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 ブルースハープ  2006/1/29
 以前ハーモニカを書いたときにブルースハープがほしいなーと書きましたが、 買ってしまいました。いつものようにヤフオクで買いましたが、 安いようで送料などを考慮すると結局高くついていまうと知りながらお手軽なのでつい利用してしまいます。

 ブルースハープは本当はホーナー社の商品名で正式には「ダイヤトニック・ハーモニカ」または 「テンホールズ・ハーモニカ」と言うらしいです。
前に書いたハーモニカは複音ハーモニカといい上下の穴で同じ音が出てわずかなピッチの違いで音がうなるのがよいらしいです。 複音ハーモニカは一つの穴で一つの音しか出ませんが、 ブルース・ハープは吹くと吸うで二つ音が出ます。
だから穴が10しか無いのに3オクターブも出るのです。

音域は複音ハーモニカとおなじでした。 ブルースハープは100円ショップにもあるそうですが、 ホーナーの本物を買うと2000円くらいします。
私が買ったのは中国製ですがメーカーはギターで有名な日本のS・ヤイリ社のもので、 値段は1本450円でした。 なかなかよい音で現在はまっています

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 SEIKO・SMP−20  2007/10/28
 私が初めて買ったチューナーです。
10年くらい前個人練習するのにやっぱりチューナーくらいは必要かなと購入したものです。
それまでギターは調弦笛で、管楽器は他の楽器と耳のみでチューニングしていましたが、 サックスパートは音が合っていないとの指摘があり、自分ではないとは思いながら、 音程の確認のために購入しギターのチューニングにも便利に使っています。

楽器屋で新品を購入したためほとんど定価で結構な値段で買った覚えがあります。
サックスパートでは私に続き全く同じ物をKさんYさんと2人が購入したためまったく同時期に3台がそろいました。
購入して半年位の時板張りの床の練習場に落とし針が動かなくなったことがあります。
すぐに買った店に修理に出しましたが、ただで修理できました。

こういった点ではちゃんとした店で定価近くの値段で購入することも全く無駄ではないなーと思います。
こういったアナログの針の付いた物はもっと丁寧にあつかわないとだめだとKさんからおしかりを受けたものです。

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 BOSS・TU−6  2007/11/3
 BOSSのギターチューナーTU-6です。
ギターのチューナーといえばほとんどの人がBOSSのものを使っていると思いますが、 これはかなり初期のタイプでセントの調整が出来ません。メーターに442とか、444とか書いてあります。

この後のTU-8には8段階くらいでセント調整が付いています。
ところでセントって何と言われる方もおられるでしょうが、今調べましたところ、 お金のセントと同じ意味で100分の1のことらしいです。

従って半音が100セント、1オクターブ1200セントですから、 A4の音を1ヘルツずつ調整するのはA5の音が880Hzとして1Hz上げて441にすると約3セント上げたことになります。

 話を戻しますが、このチューナーは私の娘がベースギターをやりたいと言うのでヤフオクで買ったものです (親ばかですみません)ギターとベースの切り替えが付いており、しかも弦によっても切り替えなければなりません。

初心者で弦の音名がわからないとか、オクターブ上で合わせてしまいそうなおっちょこちょいにはよいかもしれません。
私はやっぱりクロマティックチューナーが使いやすいです。

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 クリップチューナ[Cheub WST-523]  2007/11/7
 つい最近買ったチューナーです。
トランペットのFさんがクリップタイプのチューナーを持っておられるのを見てほしくなってヤフオクで買いました。

モードが多く、クロマティック、ギター、ギター半音下げ、Cウクレレ、Dウクレレ、バイオリン、B♭、E♭、F、などがあります。
一番の特徴は振動型のピックアップ(おそくピエゾでしょう)がついており、 エレキギターでもヘッドにクリップしておけば電気を通さずともチューニングができます。

ただ、サックスには挟んで見えるところがないので、挟んだまま演奏は出来ませんベルに挟むと下過ぎて見えないのです。
ネック止めネジの頭にようやくクリップしてチューニングくらいは出来ますが、いつ落ちるかわからない状態です。

 実はヤフオクで一番安い物を購入したのですが1300円でした、 ただし、こんなに小さいのに送料500円もとられて本当に安かったのか疑問です。
でも、20個までは同じ送料だそうで私にとっては「なんのこっちゃ」です。

メーカーは全く知らないメーカーで、ご想像通りmade in chinaでした。
ディスプレイは液晶でアナログの針のような表示があり、 低い時には針は左に振れると同時にバックが黄に、 ジャストは緑、針が右に振れた時はバックが赤に輝くので結構遠くからでもわかります。

 

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  KORG AW−2G 白  2013/1/4
 今年から吹奏楽部の顧問となり、部員数が少ないことから私自身もテナーサックスを吹いています。
一方授業の課題研究ではこりもせずウクレレ制作をやっており、ここでもチューナーを必要としています。
もちろん家ではギターやウクレレを弾くためチューナーは必要です。

つまり3か所でチューナーが必要なわけで、いまさらクリップ以外のチューナを使う気にもならず新たに2つ買い足した次第です。
新たに買うにあたり、どんなチューナを買おうか考えた末、ウクレレは少しくらいぼろでもいいやと、一番安いクリップチューナを買いました。
しかし、さすがは世界のKORG安くても十分使えるチューナーで便利に使っています。

それにしても、今指導しているウクレレ制作のメンバーはチューナーを使ってもまともにチューニングできず。もちろんまだ弾けません。
そちらの話はまたウクレレ制作のページのほうで詳しく書こうとおもっています。

吹奏楽ではテナーを吹いているのですが、こちらはやはりできるだけ性能のよいチューナーが必要です。
セント調整はもちろんギターやウクレレなどのモード切替もついており、バックライトの明るさも2段階になっています

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   KORG PC−1  2013/1/4
 前の項目でも書いたようにウクレレ用に買ったクリップチューナーです。
いつものヤフーオークションで検索して、新品で一番安いクリップ式を選びました。
オークションの写真だけ見るともっと大きいものかと思いましたが、意外に小さいというのが第一印象です。
セントの調整はできないようですが、ウクレレの場合そこまで必要としていないのでOKです。

 チューニングが合うと中心の緑のLEDが点灯し、合ってないと赤色LEDが点きます。
モードの切り替えは付いておらずCのチューニングのみのようです。

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 チューナーセット装置  2013/1/4
 最初のクリップチューナーのところでも書きましたが、
サックスという楽器はクリップチューナーが取り付けにくい楽器です。
korgのaw-2gはネック管につけようと思えばつけられますが、wst-523のほうはひねりができないので、付けられません。

そこで写真のような取り付け補助具を作りました。棒は5mm角の鋼材で万力にはさんで少しまげてあります。
最初はこの棒に2mmのビスナットでアルミ板を取り付けていたのですが、
クリップチューナーというものは本来ギターのヘッドにつけることを想定しており、薄い板ではクリップ力が弱いです。
しかたないので厚さ5mmのアクリル板を2枚重ね貼りし、付けやすく改良しました。

本来どの管楽器にもついているこの装置は、マーチングをする時の譜面台の取り付け装置で
専用の譜面台を売っており、私が高校生のころはまだつかっていました。
楽譜もそれ用に小さくてカードになったものを売っていました。最近は見たことがありません。
おそらく今の高校生はなんのためのものか知っているものもいないでしょう。
私は高校時代フルートを吹いていましたが、フルートは楽器につけられないため、腕につける譜面台がありました。
今の高校生が使っている楽器にはたいていこの取り付けねじをなくしています。


 

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