Treva部です。XilinxのDIP8のPROMとピン互換にして接続しました。
下敷になっているのは撮影の為の高さ調整の為に置かれたVisorです。
向こうに見える基板(EZ-USB評価基板)にてUSB経由(+5V)から+3.3Vを
生成してTrevaの動作電源として使っています。
結線は以下の様にしました。
信号名 | Xilinx-JTAG-Writer上のピンNo | DIP(8pin)上のピンNo | 備考 |
+3.3V | 1 (VCC) | 8 | 別途用意(今回はEZ-USB評価基板より) |
GND | 2 (GND) | 5 | |
CLK | 3 (TCK) | 2 | |
DATA | 4 (TDO) | 4 | |
NC(未結線) | 5 (TDI), 6 (TMS) | 1, 3, 6, 7 |
XilinxのJTAG書き込み装置です。
(会社では赤岸ブラスターと呼んでいます。作ってくれた人の名前をそのまま採用)
ソフトウェア
実行ファイルの生成方法は、以下の様な感じで出来ます。
$ tar zxvf treva-200207311200.tgz
$ make
$ su
# make install
※プリンタポートは、ソース内で決め打ちしてますので、必要に応じて修正してください。
※ソース上にてWAIT_ENをコメントアウトしています。Trevaへのアクセス速度が早すぎる場合はコメントアウトを外してください。
撮影方法は、以下の様な感じで出来ます。
$ treva | convert - pict.png
でPNGファイルを取得しました。
画像はこんな感じです。