IPLSPI.vhd

概要

M25P80というSPI通信なFlashROMからデータを一括READするモジュール。
(シリーズの他の容量でも動作する予定)
FPGA外部から初期化データをダウンロードするのをIPL的な動作を想定したモジュール。
※川島が趣味で設計したモジュール。自己責任で使用する事を許可します。(^^;

シミュレーション波形

初期タイプ(Ver 1) SYSCLK動作

WBSPIM.vhd導入タイプ(Ver 2) 任意指定クロック動作(SYSCLK/2～SYSCLK/512迄9種)

File's

初期タイプ(Ver 1) SYSCLK動作

ソースファイル(ZIP圧縮)

WBSPIM.vhd導入タイプ(Ver 2) 任意指定クロック動作(SYSCLK/2～SYSCLK/512迄9種)

サンプルシステム(ZIP圧縮)
REG_DIV_INITは0値を使うとモジュール間の接続の関係で動作しません。1以上で使用の事。

参考

特に無し

Q&A

メールで質問された方への回答 (2012/03/05)

> READ IDENTIFICATIONは使わなくても動作したはずです。
> 設計的にFPGAとシリアルFlash間にてはんだつけ不良があった際に
> そのまま、鵜呑みでREAD DATA BYTESをするとALL0かALL1になっていても
> 真偽ができません。
> その為に最初にシリアルFlashが生きているかの確認用にアクセスしている
> 次第です。
> ※リスク管理的な設計
>
>> 最初にREAD IDENTIFICATION Data Out Sequenceを発行し
>> Manufacturer Identi- fication(20h)を確認後
>> READ DATA BYTES at HIGHER SPEEDに進まれていますが
>> READ IDENTIFICATIONは必要なのでしょうか。

履歴

2.4-2021/02/01
Makefile修正
2.3-2012/03/06
「Q&A」を追加
2.2-2010/07/08
「REG_DIV_INITは0値を使うとモジュール間の接続の関係で動作しません。1以上で使用の事。」を追記
2.1-2008/05/16
SPI通信モジュールのupdate
2.1-2008/04/17
SPI通信にてRDID処理に未対応なCHIPが存在するので処理を無くす。(WBSPIM.vhd導入タイプのみ実施)
2.0-2008/04/14
「初期タイプ(Ver 1) SYSCLK動作」以外に、「WBSPIM.vhd導入タイプ(Ver 2) 任意指定クロック動作(SYSCLK/2～SYSCLK/512迄9種)」を用意して汎用性を持たせた。
1.3-2008/04/11
サンプルシステム、変更 (IPLSPI_CHK-200804112311.zip)
SPI_WP_N信号処理のbug-fix
1.2-2008/04/05
サンプルシステム、変更 (IPLSPI_CHK-200804050210.zip)
SPI_WP_N信号処理を追加
1.1-2008/04/04
サンプルシステム、追加 (IPLSPI_CHK-200804040405.zip)
1.0-2008/04/03
初版