ELM-ChaNさんのXilinx-JTAGケーブルを作る
ver 1.1
概要
仕事でXilinxのFPGAを利用した開発とかをしているが、
赤岸ブラスター
は基板向きだしなのでケースに入れようと思った。
しかし、いっその事、コンパクトに出来ないかと思った時に
ELM-ChaNさん
の
Xilinx JTAGケーブル回路図
をみつけ、これをDSUB-25pinのシェルに入れてしまおうとした作業の記録です。(笑
回路図
※オリジナル回路に対して、ERROR信号に接続される部分を簡易回路に変更してます。
写真
綺麗に撮影出来ていませんが取り合えず雰囲気だけでも。(^^;
備考
74HC367のおかげでシンプルな回路になり無理矢理DIP-ICでもDSUB-25pinのシェルに入れる事が可能になりました。このICの存在を知らなかったのでいい知識になりました。
ChaNさんに感謝です。
また、配線には
UEWを使用
したちょん付け配線を初めてしました。
確かに配線は楽でしたが、今後の使用に対する耐久性がちょっと気になりますね。
適材適所に使っていけたらと思います。(^^ゞ
設変[2006/06/08]
その後、Spartan3を試す様になったらうまくJTAG通信が出来なかった。
各種NET情報を漁ったところ74HC367を74AC367に換装する事で動作出来る様になる。
ゆえに、74ICは74AC367を使用した方が使用範囲が広がり吉です。となる。(^^ゞ
履歴
- 1.1-2006/06/08
「設変[2006/06/08]」、追記
- 1.0-2006/02/16
初版