付知峡(つけちきょう)と合掌の里
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下呂から車で1時間足らずの所に、こんな
すばらしい渓谷があります。「付知峡」と
言います。私達は知らなかったので宿で
「ふちきょう」と言っても通じませんでした。
「つけちきょう」と読むんですね。
町の名も付知町でした。
遊歩道を下って行くと、最初にここへ出
ます。
両側の写真は観音滝というそうです、
左が不動滝、見下ろすような位置にあり
ます。この滝がよく知られているようです。
ここからさらに最初の吊り橋を恐々渡って
奥へ進んで行くと、又滝がありました。
この滝は仙樽滝という名前が付けられて
いました。滝のすぐそばまで行けます。
こんな所でおにぎりでも持って来て食べ
たら、きっと美味しいでしょうね。
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さらに二つ目のちょっと長い吊り橋を渡って
階段を上ると、遊歩道の出口です。
この吊り橋、注意書きがあります。
一度に3人以上で渡ると危険とありました
真中あたりは大きく縦に揺れます、
遊歩道の出口へ向かう道は平坦で、ご覧
のような、冷たい綺麗な水路があります。
ここは、合掌造りの民家を移築している
下呂温泉合掌の里です。ちょっと観光客
向けに造られたきらいもありますが、
合掌造りを見たことのない人には珍しい
でしょうね。
中はこのように、人形で、昔の生活を再現
していました。もちろん白川のように実際
に住んでいる人はいません。合掌造りの家
の中は、夏でも大変涼しいのが特徴です。
右は、二階です。屋根の組み方が分かる
ように撮りました。全てあら縄で縛って造って
います。二階は養蚕に使われているらしい。
大きなシャボン玉の作り方を教わって、挑戦
してみましたが、なかなか難しいものですね。
手の左側にうっすら見えているのですが、
わかりますか?
去年、ネットで「翔月」を見つけて、お盆に
二泊しました。
大変お気に入りの宿になってしまい。今年
も早くから予約して、また二泊しました。
スタッフの皆さんも前回同様にとても親切で
大満足。顔を覚えていてくれる方もあって
なんとなくなじみの宿へ来たような感覚で
過ごせました。