清晨湖畔
清晨湖畔(せいしんこはん)
杜正
爽旦幽湖暁自鮮
連天水上湧雲煙
何談両鵠人無識
突嘴周辺漾碧漣
【先韻】
爽旦(そうたん)の幽湖 暁(あかつき) 自ら鮮なり
天に連なる水上 雲煙 湧く
何をか談ず 両鵠(りょうこく) 人の識る無し
突嘴(とっし)周辺に 碧漣を 漾(ただよ)う
爽旦=さわやかな朝
鵠=白鳥
突嘴=くちばしの先端
碧漣=碧いさざ波
第28回 水桜会展(主催:水桜会、会場:茨城県立県民文化センター、会期:平成23年9月24日〜28日)に出品。
(727 mm x 606 mm, 2011)
"「清晨湖畔」の詩の内容
さわやかな朝の静かな湖は、明け方の光に鮮やかに染まり、遠く水面に靄(もや)が立っている。何か語り合っているような二羽の白鳥、そのくちばしの辺りに碧いさざなみが立っている。
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