山寺
山寺
芭蕉は、山形県尾花沢に10日滞在した後、人々に勧められて少し南へ下って山寺(立石寺)を訪問し、詠んだ。 山寺は、山全体が大小さまざまの奇石怪岩からなり、頂上まで参道を登るといくつかの仏殿があり、見晴らしのいい景勝の地となっている。 芭蕉達が、山寺の清閑な参道を登っていく途中の情景を絵にした。
(1167 mm x 909 mm, 2014)
"「閑かさや岩にしみ入る蝉の声」芭蕉 ?
蝉の声が岩にしみいるような静寂感が描けただろうか?
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