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""斎藤実盛?" | 実盛は、平安時代末期の武将。越前国を出て、武蔵国長井(現在の埼玉県熊谷市)を本拠として活躍した。 最初、源義朝についていたが、義朝が敗れた後、平家側の武将となり、源平の戦いとなったとき、72歳だったが、白髪を 黒く染めて平家側として参戦した。木曽義仲と戦い敗れ、討ち死にした。ところが、義仲が小さい頃、実盛が命を助けたことがあり、 この絵の場面となった。義仲は実盛の兜を見て、泣き悲しんで、この兜を神社に奉納したため、現在まで、残っている。 |
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