このエンジンは、最近、某所で撮影された最終型スクエアフォー(XR70?)画像です。
キャブを含め、かなりの部分がマグネシウムで作られているのがわかります。
ただ、その為、、、エンジン掛けたらバラバラになるかも、、、
XRシリーズ(RG500レーサー)は公道車(HM31A,B,HK31A)とはシフトシャフトの位置が違うのがわかります。これはバリー・シーンなどに代表される、右シフトライダーに対応する為、右側からもシフトシャフトを取り出す為です。公道車ではキックペダルの取り出し口にされています。
また、前側のエンジンマウントが2カ所と、公道車の1カ所より多いです。
公道車は'84年型XRを直接のモデルとしている為、'85以降の変更かもしれませんね。
しかし、公道用モデルを整備している目から見ると、あまり差異が無いのに驚きます。

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