概 要 |
プロジェクト活動の7割が失敗している、とのデータがあるくらい、チームでの活動は失敗の可能性に直面していると言えます。
それは1〜3人の少人数でも、10〜30人のグループでも大差はなく、それぞれが鋭意努力を重ね必ずや成功を、と活動しているはずですが、リーダの考え方や行動如何でその結果に大きな差が表れることは明らかです。
提案活動(事前調査、情報収集、方針決定、提案書作成、レビュー)においても、またシステム構築(調査、設計、構築、試験、導入)においてもこれらは同様に失敗するリスクを包含しています。 しかし、多くの場合、リーダの心構えや行動様式の見直しでそのリスクを最小化することができます。
多様なプロジェクトが示す多くの失敗実事例をもとに、如何に対処すべきか、何に配慮すべきか、どのように考えるべきか、などを数値データや行動結果を比較しつつ学びました。
〔研修の特徴〕
本研修は、事例のすべてを実際におきた失敗プロジェクで構成しています。プロジェクトの活動経緯とともに、プロジェクトマネージャやプロジェクトリーダの見方、考え方、行動をデータと結果を元に、自らの仮想体験に近い形で学びます。

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