トウモロコシ(北海道ではとうきび)の作り方

今年は種を、メネデールの100倍液に一晩浸してから植えましたが、ルートンの方が
発根には良いようです。
ルートンは種に、まぶしてからポット植えをします

トウモロコシは連作障害が、出にくいので連作可能です

3個種を直撒きをして、元気な苗を1本残すよりも、ポット植えの方が効率的です
ポットに尖った方を、下にして1㎝の深さに、3粒植えます
3週間ほどして、10~15㎝になったら畑に植えます。
畝を作って高上にしない、根を横に張るのでなるべく根が広がるようにする

1本づつ、根を切らないように静かにほぐし、なるべく土を付けたまま株間30㎝で、
2列植えにし、水やりはたっぷり与えます。

広げた列間に枝豆(豆類)を植えると、コンパニオンプランツで、実を食べる毛虫が付きません。
一つの畑に植えるのは、一種類のみにする(他の品種と交配すると、美味しくない粒になる)

畑の水やりは夕方はせず、朝早いうちが良い。(夜水分が多いと徒長する)

土寄せは2回に分けて行い、同じ時に施肥をする。
草丈40㎝~50㎝本葉5・6枚の時に一回、株の上に穂が出てきたら2回目をします
肥料は「ボカシ肥」や住友科学の「マイガーデンベジフル」のような、バランスの取れた
ものが良いと書いてありました。
私は化成肥料を、土寄せ時に畝横にやり、2回目はハイポネックスの1000倍液を施肥します。

株の下からわき芽が出てきますが、これは取らない方が倒伏せず良いとあります
下に出来た実は摘果しますが、ひげが出てから1週間が、ヤングコーンとして食べごろです

収穫の適期
①雌穂の先が黄色くなる品種
②錦糸が茶色に変化し、少し枯れた様になる
③皮の緑色が濃くなる