岩魚、ヤマメの大物狙いの一番エサは、なんといってもミミズである
ミミズエサは、その川に流れる物を使うのが一番良いのだが、なかなか見つからない
ミミズエサ用の赤針は大変な優れ物であるが、他の餌に変えた時に付け替えねばならない
面倒くさいが釣りにはご法度である。
表層でも中層でも数釣っていれば、大物が来るでは絶対釣れません

ドバミミズ
は、1匹50円から100円で売っていて高いが、表面の光は魚の食い気を誘い、
 抜群の釣果が得られる
 特に遡上物のサクラマス、雨マス等には優れものです
 体を覆うネバネバの粘膜は、匂いも強烈で集魚効果があります
 千切るよりは、鋏を使って斜めに切ります 
 切って使う場合は、尻尾を先に使う方が生きが下がらない
 ハリに付ける場合は、チョン掛けはダメです!面倒でも針通しを使いましょう


シマミミズは、勿論大きい方が目に付くので、太ミミズが良い
 付け方は、鉢巻きを通すと弱るのが早いので、そこに針を入れない
 小さい場合は、1本をハリ通しを使い丁寧に刺して、次をチョン掛けにする
 釣り場が荒れている場合は、小さなものをチョン掛けにすると1発でかかります


松ミミズは細い透き通っているミミズですが、これは珍しさもあるのか喰いは抜群です
 細いので丁寧に、ミミズ通しを使いましょう