マイタケ(舞茸)
【呼称】
クロゴサ、クロフ、マエタケ、メダケ
【特徴】サルノコシカケ科
広葉樹のブナ、ミズナラ、クリ、カエデ等枯幹の根元に生えます。大きいもので5キロほどになります
私が昨年採ったマイタケが1株、5キロものでしたよ!
柄は分岐して枝状になり、その先にへら形の傘の集団からなる。株の直径は10~40センチ大きい物は50センチにもなる。
高さも高い物は50センチ、幹も50センチにもなる
肉は白色で、やや繊維状、肉質は茎の部分は弾力に富むが、周縁部はもろい。
傘裏にひだはなく、菅孔があり菅孔は比較的浅く、白色で細小。
山形では9月20日~9月末
【幻のキノコ】
マイタケはその味と香り良さや、なかなか見つけられない事から、幻のキノコと言われる
見つけた場合、あまりの嬉しさに舞い上がり、踊ってしまう事から漢字で舞茸とついた。納得!!
その為沢山の研究者によって人工栽培の成功が待たれたが、昭和52年ごろ複数の人が同時に発表されたらしい。しかし、栽培物と天然物の味と香りの差は、いかんともしがたいとある
山形のトンビマイタケは横綱級と言われるのは、なんか納得してしまう私です
【料理】
油を使う料理にもタンパクな味の料理にも合うが、鍋物、汁物は良い。
汁物にする時は、少し煮て充分だしを出してから、醤油や味噌で味付けすると良い。
家はしょっちゅう味噌汁にしています。
保存は乾燥状態が最も適してるとありました

帽子を上に載せました。一回では持てず分けて運んだ

簡単舞茸料理はリンクして下さい