カルビーは元々は飴を作る会社でしたが、松尾孝翁が食料不足で栄養が足りなかった時代に、「広島の海で採れる

小エビを使って、健康に良いお菓子を作れない物か?」と、考えたのが始まりと聞いております

米を使ったあられが一般的なときに、小麦をベースにエビを粉砕し練り込んで作った、あられを出したのが始まり

商標登録していなかった為、あちらこちらで似たような商品が生まれ、やり一番と言う箱に入った物を発売しました

当時清水崑画伯の「カッパ天国」が流行り、お酒の黄桜のテーマソングに、使われたりしていた事もあったようです

清水崑画伯にお願いして、かっぱを使う事をお願いし「かっぱあられ」を発売しました

その後1964年、
東京オリンピックの年に初めて「かっぱえびせん」が発売されました

私がカルビーに入った1973年、やり一番の返品があって社史を知る事になりました

かっぱえびせんに含まれる
カルシュームとタミンが、カルビー命名の由来です

この記事は、私の思い入れがいっぱい入った独自の感想なので、現実とは少し違うかもしれませんが、

それは愛嬌で・・・