1昨年は新品種北あかりを栽培したが、あまり実成が良くなかった。
近くのホームセンターでインカの瞳は黄色の実、ノーザンルビーは、皮がピンクで実が赤と言う、品種が売られていた。ただし高い!
パソコン倶楽部のTさんに相談した所、新品種は育てるのが難しい、土にあった物でないと収穫量が上がらないという。
シルバーTさんは男爵が収穫量多くが作りやすい、肉質は粉質又は中間質で料理を選ばないと聞く

ジャガイモはナス科の食物で連作はダメ、最低2~3年は置く事、PHは5.5~6のアルカリ性が良い
写真にあるように、新東物産の「内城菌」を使うと連作が可能になります。、菌で土を改良する大変な優れものです

種イモは大きな物を切って使うより、小ぶりを使うほうが病気にもならず、安心して使えます
私は男爵を1キロ250円で購入しました

①植え付け半月前に、1㎡当り1握りの苦土石灰を巻き、全面掘り起こしその1週間後に畝を作る

 元肥1㎡堆肥バケツ1杯、化成肥料10握りを作成するが、草木灰を入れたほうが、化成肥料より効果が上がる

 草木灰は石灰、リン酸、ケイ酸、カリュームが多く、灰の色が白いほどアルカリ性が強くなります
 リン酸3~4%含み花や果実の生育の良い、カリュームは4~9%含まれており、根や球根の生育によい
 又、灰の匂いや粉は、病害虫に効き、土がアルカリ性になる事で、微生物が活発になり、病害虫が寄り付きません

②畝は隣とは60~70㎝開ける
一番下に元肥入りの土を7~8㎝、その上に2~3㎝の間土を入れ、そこに種イモを置き覆土を7~8㎝被せる

③種イモ植え  切り口には草木灰を塗り切り口を下にする。間隔は30~40㎝とする

④芽が出たら土寄せをして、芽を腐葉土、モミガラ、ワラ等で覆い晩霜から守る

⑤強い茎を2本残し、他の茎は抜き取る。この時土を抑え、横に倒しながら引き抜く。土寄せと追肥の実施

⑥茎が倒れてきたので、上部を縛り倒伏を防ぐ。倒伏すると病害虫が付きやすい

⑦最後の肥料、草木灰を溶かして水やり、芋を肥大化させる

⑧上部の葉や茎が、枯れて来た時が収穫の目安

秘密の肥料教えます

バナナの皮を根元に埋める
リン酸、カリが豊富です