ハナイグチ

【呼称】
ヌメリイグチの仲間で、ラクヨウキノコ、カラマツタケ、アミタケと呼ばれることもある
【特色】
夏から秋にかけてカラ松林に生え、傘の表面は橙褐色から茶褐色、チョコレート色でヌルヌルしている
傘の径は4~14㎝始め丸型ですが、後に開いて扁平となり、傘の肉は淡黄色で傘裏はスポンジ状で厚い。
茎の上部に厚い膜質のつばがあり、つばより上部は黄色で網目状である
大きくなると虫がはいりやすくなるので、塩水に一晩漬けておくと虫が出てきます
シッカリしているキノコなので、湯がく前にゴミや枯葉土付きを処理しますが、痛むと色が変わりもろくなります
山形では9月15日~9月27日
【料理】
味匂いとも温和。汁物、あえ物、酢の物、油いため、天ぷらに!

湯がいて茹でこぼしてから、冷凍保存にすると1年は持ちます
キノコ類は畑にすき込むと、腐葉土よりも良い土改良が出来ます