北海道や、東北日本海側に多く自生、春から夏採取。スズランと間違わないよう、匂いを確かめる。

①行者にんにくの餃子

ぎょうじゃにんにく200g、豚牛合挽き肉250g、とろけるチーズ適量

行者ニンニクはひげ根を取り、根根、葉をみじん切り

ボールに具材を入れ、酒、砂糖、醤油、サラダ油、塩コショウを入れてかき混ぜる

餃子の皮の真ん中に具を丸めて入れ、中にとろけるチーズを少々入れる

餃子の皮を水で濡らして縁に塗り、折りながら包む

ラード又はサラダ油で、中火よりやや強めで焦げ目が付くまで焼く

少し弱火にしてお猪口1杯の水を入れ、無くなるまで蒸し焼きにする

②行者にんにく味噌

微塵きりにして、アブラ大サジ2杯、フライパンで炒めながら、砂糖と酒、味噌をなじませる

(焦がさないように弱火で)

③卵とじ

行者ニンニクを微塵切にし、生のまま油で炒め、酒、醤油、砂糖で味付。

最後にとき卵を回し入れ、蓋をして、半熟状態になれば出来上がり。

④お浸し

行者ニンニクをさっと湯がいて、水にさらして冷やす。

かつお節をかけ醤油で頂くと、甘みがあっておいしい。

⑤葉は刻んでネギの様に蕎麦、うどんの薬味に、根は漬物にすると美味しい。