昨日は3時起き!と言うのも、息子の親友と渓流釣り
私は二人分の釣り道具を、先日から用意して、この日を待っていたのです。

私も71歳、そろそろ渓流釣り後継者を、作らねば…と思っていた
春一人で政志が息子の庭で、キャンプした話を聞いて、「こいつだ!」と膝を打つ。
キャンプを楽しむには、やはり「釣りをして釣った魚を山で食べる!これが男だ!」
説得力あるでしょう・・・

5時半とろろ芋に、卵のぶっかけ御飯を流し込む。
カミさんが起きて来て、すぐ政志がやって来た。
熱いコーヒーを入れて貰い、飲んでから早速出発です。

7時に月布川に到着し、釣り支度!
渓流釣り用ウエットスーツを履き、インナーソックスにフエルト靴を着用。
魚籠用クーラーに政志はブドウ虫、私はミミズを用意、保冷剤を入れて準備完了です。

政志には今回5メートルの竿を用意して、まず餌の振り込みから始めるがかなり難しそう・・
何処に魚がいるのか?どんな川筋を流すのか?を説明しながら釣り開始!
早速木の枝に絡みつきハリスを取られる
先日教えたブラッドノットの、糸つなぎで苦労しながら、針を取り付ける。

川の流れの白い泡が消えた所が、深くなっているカッコウの場所で一投!
政志当たり無し!
私が変わって泡の中に入れて泡がなくなった所で、目の前に餌が来るように
距離を取って餌を落す。
小さな岩魚が掛かるが、食いが浅いためバラシ!

結局2時間釣りをするも、3回魚を見るが坊主で終わりです。
道に上がるのに大変な苦労、身の丈以上のヨシやタラの芽の林を漕ぎ、30分かけて
ヤット道に出る。

月布川は放流されてない為、自然産卵の岩魚しかいないようだ。
政志にとって一匹の魚は、かなり手ごわいようだが、次に期待しようと思う
釣りキャンは来年になりそう・・・

釣りをするのは、一番遠くの雲の下