火曜日はイオンでお買い物
カミさんが服を見たいと言うので、30分後スーパー入口で待ち合わせる。
何処で時間をつぶそうかと、ふと目に着いたのが未来屋書店!

そういえば仕事仲間の、Oさんが「紫のスカートの女」が本屋にないので
頼んだ」と、言っていたのを思い出した・・・

やはり店頭には品切れの札が・・・
そこで眼に着いたのが文藝春秋  「芥川賞発表」の文字!
「受賞作全文掲載」とあるではないか!早速購入しました。
  
今話題、今村夏子の「むらさきのスカートの女」昨日・今日で読んでしまった。
始めからドンドン引き込まれ、あっという間に読み終わりました。
最後に視点の変異に、読者がついていける読解力を、持つ事が出来るか否かが、
読み手に求められる難しい本でもあります。
面白い展開で確かに、芥川賞受賞作の意味が分かります。

文藝春秋定価1000円は、大変効率のいい買い物でした!!