四半世紀前山形に来て、五十鈴に出張所を構えた時、ご近所の人から「飲みに来て!」と、
誘われてお邪魔しました。

そこには近所の人の親友で、同級生と言う人がいた。
高校の体育の先生で、スタイルもいい大変なイケメン!

酔いも回り、テンションが最高潮に達した頃、急に彼がカミさんに言った。
「何でこんな人と一緒になったの?」私の顔色が変わった時、カミさんが後ろから腰を突っついた。
「あら、貴方よりずっと、スバラシイ所が一杯あるのよ!知らないでしょう!!」と言い、一瞬
緊張した場は和んだ。

帰ってから、頭に来たことを言ったら「大丈夫、見た目じゃなくて貴方の事、一番理解してる私が
言うんだから間違いない、堂々としてたらいいよ!」と言われた。
さすが我がカミさん・・・

男と言う物は、イヤ私はカミさんから、「貴方の事を誇りに思う」と言われる、生き方をしたい・・・