アンコには何故ツブあんと、小倉あんがあるの?

ツブあんと小倉あんには、明確な違いがある!
先に生まれたんがツブあんで、後に生まれたのが小倉あん。

お坊さんが、お肉の代わりに、食べるオカズだった。
和三郎と言う人が、砂糖を加えてお菓子としたが、弘法大師(空海)が
唐(中国)から、持ち帰った小豆が二回りも大きく、煮ても皮が破れない小豆を教える。

破れない事から切腹の習慣のない、大納言から大納言小豆と呼ばれた。

この大納言小豆を栽培した場所が、京都の小倉と言う所で作られた為、
小倉あんと呼ばれるようになったが、その前に一段階ありました。

大納言小豆だけで作ったあんは高く、普通の大豆と混ぜて
使うようになりこれを、小倉あんと呼ぶようになった。