日立市・桐生市 親善都市


群馬県桐生市

 桐生市は、関東平野の北端、東京から約100キロメートル北西に位置する群馬県の南部にあります。市域の三方が山に囲まれ、渡良瀬川、桐生川の清水に恵まれた山紫水明のまちです。
 古くから「西の西陣、東の桐生」と並び称され、織物のまちとして発展してきました。現在では、自動車関連部品やパチンコ台の製造など機械金属産業が基幹産業となっています。
 日立市とは、桐生市の子供たちが毎年夏の臨海学校で日立市を訪れていたことがきっかけとなり、昭和40年3月27日に国内親善都市となりました。

日立市・桐生市親善都市提携50周年記念事業
フレンドシップ・キルト展作品募集

  海外、国内の姉妹都市との交流事業の一環で開催される「フレンドシップ・キルト展」の作品を募集します。

対象者

 市内に住んでいるか通勤・通学しているかた

テーマ・規格

 大きさ・素材・デザインなど自由(壁掛け、ベッドカバー、バッグ、クッション、袋物、ぬいぐるみなど)

仕上げ

 2枚の布の間に綿・羊毛などを入れた3層構造で、キルティング仕上げがしてあるもの。

出品料

 大サイズ(1辺が120センチメートル以上、縦210センチメートル未満、横200センチメートル未満)=800円、
中サイズ(1辺が50センチメートル以上120センチメートル未満)=500円、小サイズ(1辺が50センチメートル未満)=300円 
*出品数は1人1点とし、展示終了後に返却します。

作品搬入

 来年2月21日(日曜日)

展示期間

 来年2月24日(水曜日)〜28日(日曜日)

展示会場

 日立シビックセンター

申し込み

 12月25日(金曜日)までに、電話でフレンドシップ・キルト展実行委員会事務局(市民活動課内 内線535)へ 
*申し込み後、出品要項と出品票を送付します。

日立市と桐生市が親善都市提携50周年!!

 今年は、日立市と群馬県桐生市が国内親善都市提携を結んでから、50年の節目の年です。7月24日、久慈サンピア日立において「日立市・桐生市親善都市提携50周年記念式典」を開催しました。
 記念式典では、両市の市長により「国内都市親善提携50周年記念宣言」が行われ、今後さらに親善交流を深めることを誓い合いました。
 50周年を迎えた両市の親善都市交流は、これまで培った深い友情と信頼関係をもとに、次の50年に向けた新たなスタートを切りました。
 日立市と桐生市は、桐生市の子どもたちが、毎年夏の「臨海子ども会」で日立の海を訪れていたことがきっかけとなり、昭和40年に国内親善都市の提携を結びました。現在は、臨海子ども会の交流はもちろん、産業祭などでの経済交流や、市展における作品の相互展示などを通した文化芸術の交流、スポーツ少年団の交流など、さまざまな分野で活発な交流が行われています。また、2011年3月11日の東日本大震災の際には、いち早く多大な支援と励ましをいただきました。

桐生市ってどんなところ?

 桐生市は、関東平野の北端、東京から約100キロメートル北西に位置する群馬県の南部にあります。渡良瀬川、桐生川の清水に恵まれた、山紫水明のまちです。古くから織物のまちとして知られ、江戸時代には「西の西陣、東の桐生」と、うたわれました。
 現在は、自動車関連部品やパチンコ台の製造など機械金属産業が主要産業となっています。
記念式典の様子
(左:小川日立市長、右:亀山桐生市長)
海水浴を楽しむ桐生の子どもたち

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