奥日立きららの里の紹介

ケビン 夜になると、
都会では味わえないきれいな星空を観察できます。
初夏のころ
(奥日立きららの里)
撮影 : 品川 純子様
〒311-0402 茨城県日立市入四間町863−1
TEL 0294-24-2424  FAX 0294-24-3911
室内
休憩でのバーベキューもお楽しみいただけます。
日本一長いすべり台
(ワクワクスライダー)
バーベキュー
大自然の中で食べるバーベキューの味は格別です。

360度の大パノラマの中で・・・
四季が彩る豊かな自然の中で、遊びながらのんびり過ごせる奥日立きららの里。
日光・那須連山、冬の富士山の雄大な眺望は圧巻です。

奥日立きららの里は、自然の恵みたっぷりの野菜園、
ポニーたちとふれあうふれあい牧場など、
自然と遊び、自然と友達になれる参加・体験型の観光レクリエーション施設です。
宿泊施設も、展望台やドゴール温泉があるきらら館のほか、
別荘タイプのケビンも新しく4棟完成し16棟とさらに充実。
この秋は、ふるさとの景色を彩るきららの里の大自然を、
家族揃って楽しんでみませんか。
電車・バス

JR常磐線日立駅下車。
日立電鉄東河内(ひがしごうど)行きのバスで約30分。
きららの里前下車。


自動車

常磐自動車道日立中央ICより車で10分

きららの里の写真紅葉の絵
巨木


富士山も見える!?
奥日立きららの里
 平成6年5月のオープン以来、今では年に7万人もの人が訪れる奥日立きららの里。
 冬の良く晴れた日には富士山を見ることが出来るなど、四季折々の楽しみ方があります。
 今回、3人の子ども通信員が、施設のさまざまな魅力を紹介します。

奥日立きららの里を取材に訪れた3人の子ども通信員の皆さん(写真左から、黒澤穗香さん、齋藤櫻さん、後藤萌々子さん、きららの里で一番標高の高い場所にある星野宮神社前で)

自然いっぱい、奥日立きららの里

久慈小学校6年 齋藤さいとう さくらさん

 私は今回、奥日立きららの里を見学させてもらいました。  きららの里は、家族や友達と自然にふれ合える施設を目指し、平成6年5月28日にオープンしました。きららの里の名前は、星空がきれいで、キララという鉱石が取れたからという理由でつけられました。
 きららの里には1年間に7万人のかたが訪れ、イベントを目的として訪れる人はそのうち9千人ほどだということでした。1年間にイベントは18〜20ほどあり、今年から朝と夕方に富士山の観賞が始まりました。
 ここには、いろいろな施設があり、その中でも有名なものは、「ワクワクスライダー」です。ワクワクスライダーは1千188mで、日本一長いすべり台です。ハーブ園の近くの乗り場から乗り、また戻ってゴールします。
 「ロードトレイン」は、1周を20分で走ります。車内ではアナウンスが流れていて、きららの里の施設案内を聞くことが出来ます。
 「ふれあい牧場」には、ポニーや羊、ヤギなどがいて、さくごしにふれ合ったり、えさを買って与えたりすることが出来ます。
 奥日立きららの里はバリアフリーもあり、楽しく自然にふれ合うことが出来るので、みなさんも行ってみてください。

きららの里のロードトレインに体験乗車中の通信員の皆さん。

日立市のほこり「きららの里」

坂本小学校6年 後藤ごとう 萌々子ももこさん

 私はきららの里へ行き、たくさんのことを学びました。
 きららの里の名前の由来、オープン時の様子、入四間町に作った理由…。その中で私が一番印象に残っていることが2つあります。
 1つ目は「これから、きららの里をどのような施設にしたいですか」という質問に対する職員のかたの答えです。その答えは、家族、友人同士、遠方のかたが来てくれる施設にしたいとのことでした。でも、今でも1日200人ぐらいの人が来ているのに、それ以上の人が来てほしいと言っていたので、すごいなと思いました。
 2つ目は、自然豊かなことです。きららの里は、どこから見てもとても素晴らしいところです。春・夏・秋・冬ときららの里は毎回違った景色を見せてくれます。自然や植物が好きな人におすすめします。
 私は、きららの里はすべり台のことしか知らなかったので、今回きららの里へ行ってたくさんのことを学べて、本当に良かったと思います。
 きららの里をこれからも人があふれるような場所に出来るようにしてもらえたらなと思いました。
 ぜひ、みなさんもきららの里へ遊びに行ってみてください。

きららの里の担当者から説明を受ける通信員の皆さん。

たくさんの来場者が楽しめる場所

東小沢小学校6年 黒澤くろさわ 穗香ほのかさん

 自然を感じ、自然にふれられる場所、それがきららの里です。きららの里は、もともと牧場だった地形を生かし、家族や友達、遠い所から来てくれた人たちみんなに、楽しんでもらえる施設にしようと日々努力しているそうです。
 きららの里では、小さな子からお年寄りのかたまで、幅広い年齢のかたに利用していただけるよう、バリアフリーの考えかたから、スロープや赤ちゃんのおむつ交換ベッドなどが設置されています。
 また、年に18〜20のイベントを企画しています。そのひとつに、空気が澄んでいるときにしか見えない「富士山観賞会」があります。私も、きららの里から富士山を見てみたいと思いました。季節ごとに変わるたくさんのイベントがあり、年間、約9千人もの来場者が参加しているそうです。
 私は、この自然あふれるきららの里を見学して、働いている人たちの努力があるからこそ、たくさんのかたが訪れているのだと思いました。
 みなさんもレジャーだけでなく、気分転換や、おいしい空気をたくさん吸うために、出かけてみてはいかがでしょうか。
 きららの里では、感動することや楽しめることが必ず見つかると思います。

ポニーへのエサやり体験後、恐る恐る触ってみました。



『子どもコーナー』は、小・中学生による子ども通信員リポート、
学校・友達自慢などを紹介するコーナーです。

自然がいっぱい!! 「奥日立きららの里」
 奥日立きららの里には、広い大自然の中に、さまざまな遊戯(ゆうぎ)施設や宿泊出来るケビンなどがあり、四季折々の自然を満喫(まんきつ)出来ます。
 今回、3人の子ども通信員が、奥日立きららの里を取材(しゅざい)しました。


奥日立きららの里を取材した子ども通信員
(写真左から岡野由依さん、石川晴香さん、澤和希さん)

リラックス出来る空間きららの里    大久保中学校2年 澤和希(たかざわかずき)さん
 奥日立きららの里は、平成6年5月にオープンした総面積およそ48ヘクタール(かみね公園の約3倍、東京ドーム約10個分)というとても広大で宿泊も出来るレジャー施設です。
 きららの里の中には、ロードトレインが走っていてスポーツ広場、ハーブ園、ドッグランなど園内のさまざまな場所をつないでいます。
 更に、きららの里には、長さ日本一(1,188メートル)のワクワクスライダーや大きなアスレチック、最大で14人まで宿泊出来るケビン、研修室があるきらら館などいろいろな施設があります。ケビンには多くのタイプがあり、それぞれ植物や近辺の地名がついています。 

奥日立きららの里では、
動物と触れ合うことも出来ます。
 もちろんイベントも多くあり、それぞれの季節に合ったイベントが開催されています。 
 夏にはホタルやカブト虫の観賞や採集するイベント、秋にはウォークラリー、冬にはクリスマスフェア、春にはちびっ子ゲーム大会など、どの季節に行ってもとても楽しめて、たくさんの自然を見たり、触れたり、体験したり出来ます。
 限りなく自然に近く、冬の晴れた日には富士山も見えるとてもリラックス出来る空間です。

イベントたくさんきららの里           多賀中学校3年 岡野由依(おかのゆい)さん
  大自然の中を滑り降りるワクワクスライダーは、
子どもたちに大人気です。
私は、小さいときに二度家族と遊びに行って以来久しぶりに奥日立きららの里に行きました。
 オープンした当時は、イベントは春まつりと秋まつりの二つだけでしたが、現在では数多くのイベントがあります。
イベントの日は、たくさんの人でにぎわいます。特に、春まつりと秋まつりのときに行われる、ニジマスのつかみどりが、一番の人気だそうです。
 イベントの中で私が興味を持ったのは、ホタルの観賞会(6月28日に実施済)です。私は今までホタルを一度も見たことがありません。自然が減ってきているので、あまりホタルを見る機会がなくなってきました。ホタルをじっくりと観察してみたいと思いました。
 イベントは季節に合わせて考えられています。しかし、自然には逆らえず、天候が悪く中止になってしまい、準備していたことや努力が報われないこともあるそうです。今は、自然が少なくなって、自然と触れ合う機会がじゅうぶんではなくなってきています。皆さんも自然がたくさんあるきららの里に遊びに行って、ぜひ、楽しんでください。
 雨の日でも遊び方を考えると、きっと楽しく過ごすことが出来ると思います。

自然いっぱいきららの里          河原子中学校3年石川晴香(いしかわはるか)さん
 私は子ども通信員として奥日立きららの里に行って、豊かな自然の裏にある努力ときららの里の自然の素晴しさを知りました。
 まず、豊かな自然を維持するための努力とは、土づくりから始まるそうです。自然を維持するために、木を植えたり、昆虫を増やしたり、きららの里の職員のかたがたは、いろいろな工夫をしています。いつも普通にあるような自然ですが、そこにはやはりいろいろな人の努力があって、癒(いや)される場所になっているんだと感じました。
きららの里の職員のかたがたは、豊かな自然の中で癒される場所というのを常に意識して仕事をしているそうです。癒される場所というのは鳥の声がある場所だそうです。
しかし、その環境をつくるのは、とても難しいそうです。自然豊かで、癒される場所がきららの里にあるというのは、とてもすごい事だと思いました。
 今回の取材で、私はきららの里がとても好きになりました。同時に、もっと自然をたいせつにしていきたいと思いました。そしてたくさんの人に自然の中にある楽しさを感じてほしいです。
 今度は友達や家族といっしょに行きたいと思います。

皆さんも、きららの里のいっぱいの自然に癒されてみませんか。



★休憩は午前10時〜午後2時30分の使用
★1泊は午後3時〜翌日午前9時30分の使用。満6才以下の子は宿泊料無料。
★ケビン、きらら館の予約は使用予定日の6ヶ月前の月の初日から開場時間内で受付。(TEL 0294-24-2424)

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