日立理科クラブは
科学大好き・モノづくり大好きっ子を育てています
| 日立理科クラブは、科学に対する子どもたちの興味・関心を高める活動を行ってきた功績が評価され、昨年11月、公益財団法人社会貢献支援財団から「社会貢献表彰」を受賞しました。今号では、この日立理科クラブの活動を紹介します。 |
日立の匠の力を教育に
NPO法人日立理科クラブは、日立製作所グループの工場や研究所に勤務してきたOBなどがメンバーとなっています。長年の製品開発などに関する知識や技能を、小中学校での理数教育支援にいかし、子どもたちの科学の夢を広げています。日立製作所からも大きな協力と支援をいただき、日立理科クラブと市教育委員会が連携したユニークな教育活動を発展させてきました。
「理科室のおじさん」の派遣
日立理科クラブは、市内全小学校25校へ、週2回程度「理科室のおじさん」を派遣しています。「おじさん」は理科室に常駐し、実験の準備や環境整備、実験器具のメンテナンスを行うほか、子どもからの疑問・質問にも答えてくれます。実験や科学工作を支援し、成功したときの子どもたちの驚きや感動、笑顔を引き出すことで、理科室のおじさんたち自身もやりがいを感じています。
「理科室のおじさん」による実験の様子感動の声があがる「授業支援」
小中学校からの要請に応じて、理科の授業の支援を行っています。手作りの教材を使って、子どもたちの好奇心を引き付け、思わず感動の声があがるような演示実験が行われています。
一人ひとりの子どもたちが直接体験をすることを重視し、ものづくりを手伝って、理科授業の質を高めています。平成26年度は合計484時間の授業支援を行いました。日立の子どもたちの、科学への興味・関心を高めてくれる大きな存在となっています。
授業支援風景未来の科学者・技術者を育てる「理数アカデミー」
また、「理数アカデミー」では、科学者や技術者を目指している中学生を対象に毎月1回、生活に関係したハイレベルな学習を行っています。理科や数学で学んだ原理や法則が、暮らしの中にどのように役立っているのか、先端の科学技術とどうつながるのか、工場での製品開発の苦労話なども織り交ぜながら、授業が行われます。
教室での授業の他に、JAXA(宇宙航空研究開発機構)筑波宇宙センターなど先端科学技術研究施設の見学も行われ、子どもたちの夢はふくらみます。
その他にも、工作や実験教室を行う「モノづくり工房」や、水ロケット教室を毎月開催している「科学ふしぎ発見教室」、地域行事や青少年のための科学の祭典に参加して理科実験のおもしろさを広める「地域科学教室」など、誰もが自由に参加できる活動も盛りだくさんです。さまざまな活動に積極的に参加して、楽しく科学する力を養ってみてはいかがでしょう。
理数アカデミーでは先端研究施設の見学も行っています。(写真はJAXA)
大人も子どもも大興奮の水ロケット大会
| 問合せ |
日立理科クラブ 電話番号0294-24-3104
教育委員会指導課 電話番号0294-23-9156 IP050- 5528-5128 |
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