日立シビックセンターの紹介

 日立シビックセンター催し物情報
 オペラ情報プラザひたち
交通案内 ・JR日立駅から徒歩3分
・常磐自動車道 日立中央I.C.から8分
・地下駐車場 255台収容(有料)。大型バス駐車場(要予約)

CALENDAR
科学館 来て見てさわってみんなで体験 !

天球劇場ドーム映像番組
「ポケットモンスター サン&ムーン プラネタリウム」

 ゼンリョクで見逃すな!太陽と月が奏でる”奇跡の瞬間”
日時
7月18日(土曜日)〜9月27日(日曜日)の土曜日・日曜日、祝日と
8月13日(木曜日)・14日(金曜日)
各日11時〜、13時30分〜、15時30分〜 *各回50分
場所日立シビックセンター天球劇場
料金 大人530円、子ども320円、幼児無料
問合せ日立シビックセンター科学館 電話番号 0294-24-7731
その他 座席については、茨城県のガイドラインに基づき、1メートル以上の間隔をとり、定員を79人に設定しています。


新入団員募集!日本宇宙少年団日立シビックセンター分団



とき 原則 毎月第4日曜日(ただし、活動内容によって変更になることがあります) 

ところ

日立シビックセンター科学館他

対象

小学3年生〜中学3年生
(平成31年4月現在)
*14人程度(多いときは抽選)

料金

年額 9,400円予定(日本宇宙少年団登録料含む)
*各活動費は別途徴収する場合があります。

申し込み

3月15日(金曜日)までに、住所、氏名(ふりがな)、性別、学校名、新学年、電話番号を自分で往復はがきに書いて郵送で、日立シビックセンター科学館 〒317-0073  幸町1丁目21番1号 電話番号 0294-24-7731へ *結果は3月下旬に返信します。

ひたちジュニア弦楽合奏団団員

日時 活動日=毎週土曜日 14時〜17時
場所 練習会場=日立シビックセンター音楽室
対象 小学2年生〜高校生(平成31年4月現在) *定員5人
内容 楽器の持ち方から指導します。 *楽器の貸し出しあり。
料金 月5,000円
申し込み 3月9日(土曜日)から4月22日(月曜日)(必着)までに入団申込書(ひたちジュニア弦楽合奏団スプリングコンサート2019チラシ裏面か日立シビックセンターホームページからダウンロードできます)に必要事項を記入の上、直接か郵送、ファックスで、
日立シビックセンター 〒317-0073 幸町1丁目21番1号 
ファックス 0294-24-7979 電話番号 0294-24-7755へ

日立少年少女発明クラブ 新クラブ員募集

 画用紙工作から電子部品を使った製作まで幅広くものづくりをします。
日時 活動日=原則毎月第2日曜日(第4日曜日は補完活動日)
10時〜12時30分
場所 日立シビックセンター6階クラブ室など
対象 小学3・4年生(平成31年4月現在) 
募集人数=基礎クラス:20人 *多いときは抽選
料金 年会費=3,000円(予定) 
*活動内容により、交通費、材料費を別途徴収する場合あり。
申し込み 2月20日(水曜日)から3月15日(金曜日)までに、日立少年少女発明クラブ事務局(女性青少年課内 電話番号 0294-26-0315)へ 
*平日のみ。9時〜17時30分

日立市民混声合唱団の団員

 年1回の定期演奏会、市民音楽祭や県合唱祭などへ参加します。

 
日時 (1)第1・3水曜日 18時〜20時 
(2)第2・4日曜日 13時30分〜16時30分
場所 (1)日立シビックセンター音楽室 
(2)助川交流センター
対象 市内に住んでいるか通学・通勤している中学生以上の歌の好きなかた 
*初心者大歓迎、見学可。
料金 月2,000円
申し込み 直接か電話、ファックスで、日立市民混声合唱団事務局(日立市民会館内 
電話番号 0294-22-6481 IP 050-8012-4054 ファックス 0294-22-6633)へ

双眼鏡貸し出し付き「星と宇宙を楽しむプラネタリウム」

日時 毎週水曜日・土曜日 14時30分〜15時20分
場所 日立シビックセンター天球劇場
内容 入場時に双眼鏡を貸し出します。メガスターが再現するリアルな星空をお楽しみください。 *各回先着10人
料金
天球劇場入館料=大人520円、子ども320円、幼児無料 
*年間パスポートでの入場可。当日直接会場へ。
問合せ 日立シビックセンター科学館 電話番号 0294-24-7731

ひたちとアジアの文化交流をすすめる会の会員

 アジアを中心とした国々の文化、芸術を広める活動を行っています。外国の文化が好きなかた、国際交流に興味があるかた、ぜひいっしょに活動しましょう。
日時 定例会=毎月第3金曜日 13時30分〜15時
場所 日立シビックセンター会議室
申し込み 電話か日立シビックセンターホームページ( http://www.civic.jp )から、
ひたちとアジアの文化交流をすすめる会 電話番号 0294-24-7711へ

小学生に「ひたち大好きパスポート」を配布しています

 このパスポートを提示すると、毎週土曜日及び長期休業・学期末休業日の日曜日は、以下のスポーツ・文化施設の使用料、入場料が無料になります
対象施設
市民運動公園 かみね・じゅうおう市民プール
スポーツ広場
(折笠・諏訪・十王・河原子北浜)
日立シビックセンター
日立・多賀武道館 奥日立きららの里
会瀬青少年の家かみね動物園
久慈サンピア日立スポーツセンター かみねレジャーランド

*スポーツ施設は、利用に制限があります。各施設にご確認ください。
  また、パスポートには、地域での活動に参加したことを記録する「大好き日立ふるさと手帳」も併載していますので、ご活用ください。
 ひたち大好きパスポートは、各小学校を通して3月中旬から配布しています。市外の学校に通学しているなどの事情で受け取っていないかたは、生涯学習課まで問い合わせてください。
問合せ生涯学習課 電話番号 0294-23-9150



遊びと創造の複合施設

中里中学校3年 大部 葵(おおぶ あおい)さん

 シビックセンターは、日立市制施行50周年記念の平成元年度、日立市の象徴的施設として建設されました。
内部には、科学館、天球劇場、音楽ホール、図書館などさまざまな施設があります。
 なかでも音楽ホールは、森をイメージして造られたということで、とても落ち着いた雰囲気を醸し出しています。
さらに、音響工学を駆使して造られているので、826席どこでもよい響きが得られると評判です。
 そのため、全国でも有数である「こどもオペラ学校」や、20年以上も続いている「ひたちジュニア弦楽合奏団」をはじめとするさまざまな団体によって、
日々楽しく、感動的なコンサートが催され、日立市の文化の拠点となっています。
しかも、親子席や車椅子席を用意するなどの工夫があり、老若男女が楽しむことが出来ます。
 案内をしてくれた係のかたによると、日立市を元気にすることが仕事なのでイベントなどで人が輝いているところや楽しんでいるところを見られることが嬉しいそうです。
しかし、一方で若者の利用が一番少ないことが課題となっているということです。僕も図書館しか利用したことがなかったので、
この取材を通して他の施設を深く知ることが出来、とても良かったです。
 皆さんも、ここで文化を味わってみてはいかがですか。

日立シビックセンターの職員から説明を受ける通信員の皆さん。

日立シビックセンターの工夫

十王中学校2年 佐藤 花寿実(さとう かすみ)さん

 私は先日、日立シビックセンターを訪問しました。私は今回の取材でシビックセンターのさまざまな工夫を知りました。
 シビックセンターでは、日立市民の文化の向上のための工夫がされています。芸術文化振興に力を入れている様子が感じられました。特に、小中学生に文化を受け継いでもらうための、さまざまな活動があることを知りました。こどもオペラ学校やキッズ落語などは、シビックセンターで行われている文化振興のための事業です。実際に、オペラや落語などで舞台に出ている小中学生が増えているということです。
 シビックセンターの音楽ホールの工夫についても知ることが出来ました。音楽ホールには、自然に響くようにさまざまな工夫がされています。音楽ホールは、音が全体に響くような造りで、これは、お客さまに舞台を自然に見てもらうための工夫ということでした。また、舞台裏のスポットライトなどにもさまざまな工夫がされています。実際に体験したところ、照らしたい場所にライトを向けるのはとても大変でした。
 私たちの知らないところで、難しい仕事をしている人がいることを知り、仕事の大変さと貴重な役目があることを痛切に感じることが出来ました。

音楽ホールのステージ上で説明を受ける通信員の皆さん。

日立市の宝物

駒王中学校2年 石川 琴巳(いしかわ ことみ)さん

 日立シビックセンターは、日立市の象徴的複合施設として建設され、今年で22年目を迎えました。さまざまな文化交流や活動の場であり、科学館での体験型学習、天球劇場での宇宙観測、記念図書館での読書、音楽ホールでのピアノ発表会など、私も幼少の頃から頻繁に利用してきました。今回、主に見学させていただいたのは、音楽ホールです。ホール内の壁はどの場所にいても音響による差異が少なくなるように壁面を凸凹にしてあります。ピアノ発表会で音の響きがとてもきれいで気持ち良く弾けたのは、この壁のおかげだったのかもしれません。
 また、普段見ることの出来ない音楽ホールの天井裏にある、照明器具の設置場所「キャットウォーク」も見学しました。照明器具を実際に扱ってみると、きちんと的を照らすことは非常に難しく、技術を要する作業だと感じました。このように華やかな舞台の裏には、音響や照明などの創意工夫と努力があったことを初めて知りました。
 私は今回のリポートでシビックセンターは日立市の宝物だと感じました。なぜならおおぜいの人々に更に楽しく利用してもらうために進化し続けているからです。そんな素晴らしい日立市の宝物をもっと多くの人々に利用してもらいたいと思います。

音響などを調整する部屋(PA室)を見学する通信員の皆さん

日立シビックセンターの裏側を見てみよう!
 わたしたちのまちの「文化」を創造するため、施設の特色を生かしたさまざまなイベントや講座が行われている日立シビックセンター。
 今回は、子ども通信員が、イベントを行う多用途ホールやキッズ落語の練習を見学し、イベントなどがどのように準備されるのかなど、裏側を取材しました。
子ども通信員の3人の写真
日立シビックセンターを訪れた子ども通信員の皆さん(写真は、2階の多用途ホール入り口前で。右から関根穂波さん、金田まどかさん、瀬谷優莉香さん)。

日立市の象徴的施設シビックセンター

仲町小学校6年 金田(かねた)まどかさん
 日立市制が施行されて50周年の記念すべき平成元年度に、日立市の象徴的施設として建設されたシビックセンター。そこでは、いろいろな交流や活動の場としてみんなが活発に利用してくれるようにさまざまな催し物が行われています。
 平成21年度には、科学館と天球劇場を合わせて9万人の来館があったそうです。現在はサイエンスショーなどが開かれています。私は、何でこんな事が出来るんだろう。すごい、と何度見ても思います。私たちが楽しめるのは、スタッフの皆さんがお客さんの安全を一番に考え、自分たちで練習を重ねているからだという事が分かりました。
 多用途ホールは、たくさんの人々がさまざまな活動をし、お互いに交流する場として活用されています。
 見学したキッズ落語では、小中学生が発表会に向けて練習をしていました。みんな楽しそうに練習をしていて、自分でもやってみたいなと思いました。825席もある音楽ホールは、森をイメージした本格的な音楽専用ホールです。コンサートなどの時は、大勢の人たちが集まります。
 このように、たくさんの人が集まり、利用してもらえるシビックセンターは、私たちにとってたいせつな宝物だと思います。
取材中の通信員の写真
さまざまなイベントについて、質問を交えながら熱心に話を聞く通信員。

市民のためのシビックセンター

宮田小学校6年 関根(せきね) 穂波(ほなみ)さん
 シビックセンターには、マーブルホールや多用途ホールなど、たくさんの部屋があります。
 その中で、今回取材した多用途ホールは、それぞれのイベントに合わせてステージの形や高さを変えることが出来るホールです。天井にはたくさんのライトがあって、ステージの上にいる出演者の影をなくすために、何方向からも光を当てることが出来ます。
 次に、シビックセンターで行われているイベントを紹介します。
 一つ目はキッズ落語です。
 おけいこを4回やって、多用途ホールで発表会をします。発表の時は、床から75cmのステージに60cmの高座を置き、その上に人が座ります。キッズ落語の練習には、プロの落語家が指導に来ます。もともとあがりやすかった子が、落語をやってからは、話すのが好きになったりすることがあるそうです。
 二つ目は、ひたち秋祭りです。
 日立市だけでなく、全国からたくさんの人が来てくれます。準備は今年の2月ぐらいから始まっていて、出演する人や団体を決めます。とても楽しいお祭りだそうです。
 シビックセンターは、このように、たくさんの人に使ってもらうために、いろいろなことをやっている施設です。
ステージでライトの光を体感している通信員の写真
多用途ホールのステージに上がり、ライトの光を体感しました。

安全にわかりやすく、ひたち秋祭り
中小路小学校6年 瀬谷(せや) 優莉香(ゆりか)さん
 シビックセンターは、文化の交流や活動の場としてたくさんの人に利用してもらえるように考えられています。
 その一つが、ひたち秋祭りです。このお祭りには、県外からも参加しているので、いろいろな県や地域の踊りを見ることが出来、とても楽しいイベントです。
 しかし、その華やかな舞台の裏には、大きな苦労があります。
 例えば、秋田県の団体が参加するときは、実際に秋田までスタッフが行き、交通の手段や宿の手配などもふくめて交渉を行います。また、内容についても、現地で取材したり、ホームページで現地の様子を調べたりします。
 イベントを企画する上で心配なことは、大勢の人に喜んでもらえるか、さらに雨などで急な変更があったときにどうするかということです。また、安全については一番気を配ります。例えば、保育園が行う荒馬踊りの時は、舞台に危険な物などがないように注意したり、また、見に来た人がけがをしないように会場の警備もしています。
 「安全にわかりやすく」をモットーに企画をし、来た人にアンケートをとって次のイベントに生かしているシビックセンターは、お客様をたいせつにしている施設だと思いました。 
音とライトの効果を教えてもらっている通信員の写真
ステージを見下ろしながら、音やライトの効果を教えてもらいました。

子ども通信リポート

子ども通信員(左から増山明則さん、枇杷木菜摘さん、
村山優季さん)が、
日立シビックセンターの魅力を紹介します。
 巨大な球形(きゅうけい)ドームが目を引く日立シビックセンター。
館内には、さまざまな文化、芸術に出会い、楽しめる施設がたくさんあります。
 今回、3人の子ども通信員が、日立シビックセンターを取材(しゅざい)しました。

平沢中学校2年 増山 明則(ますやま あきのり)さん 
 
シビックセンターの職員から説明を聞く子ども通信員。
日立市は、平成元年に市制施行(しせいせこう)50周年を迎え、さまざまな記念事業が行われました。翌年、その記念として、遊びと創造の複合(ふくごう)施設「日立シビックセンター」が誕生しました。
 平成2年7月2日に日立新都市広場、11月8日に音楽ホール、そして12月14日には、小学生や中学生に一番多く利用されていると思われる科学館と天球劇場(てんきゅうげきじょう)が次々とオープンしました。
 もちろんイベントもたくさんあります。今年の11月1日には、野外オペラ「アイーダ」が新都市広場で上演されました。また、12月24日のクリスマスイブには、天球劇場で星空を堪能(たんのう)した後、屋上からのイルミネーションが楽しめる「クリスマススペシャルプラネタリウム」も行われます。この他にもたくさんのイベントが予定されています。
 職員の皆さんは、多くの人が今後何回も来たくなる「まちの誇りとなるシビックセンター」を目指しているそうです。
 僕は、この取材を通して、幼いときから来ているシビックセンターが、どのような施設なのか改めて知ることが出来ました。これからもどんどん利用し、取材して分かったことを紹介していきたいと思います。

滑川中学校2年 村山 優季(むらやま ゆき)さん
科学館の工作コーナーで、
オリジナルのプラ板キーホルダー作りに挑戦しました。
 シビックセンターは、科学館や天球劇場、音楽ホールなどを活用した、他にはないここだけの「独自性(どくじせい)」を強調した遊びと創造の複合施設です。そのため、常にさまざまな新しい企画を考え、たくさんのかたが利用してくれるように努力しています。
 職員のかたにお話を伺うと、企画には苦労することも多く、その分、成功すると非常に大きな喜びを感じるそうです。
 シビックセンターには、音楽コンサートや落語、科学工作など幅広いジャンルの催しがあります。私は、今までに音楽コンサートを何回か見に行き、多くの感動をもらいました。子どもから大人まで心から楽しめて、一度行くとまた行きたくなる大きな魅力があります。ついチケットの発売日を忘れて後悔することが多いので、これからはしっかりチェックしていきたいと思いました。
 今回、取材をして特に興味を持ったことは、ひたち野外オペラやひたち能(のう)と狂言(きょうげん)など、「日立ならでは」の企画です。これらは私たちのまちの誇りだと感じました。これからも回を重ねて、より多くの人々に愛される伝統芸能(でんとうげいのう)になってほしいと思います。皆さんもぜひ興味のある催しを見つけて、参加してみてください。

助川中学校2年 枇杷木 菜摘(びわき なつみ)さん
 
天球劇場で映像などを操作する場所を見学。
いろいろな機材がいっぱいあります。
 シビックセンターの中には、訪れる人々を楽しませる工夫の詰まった施設がたくさんあります。その中でも特に興味を持ったものを2つ紹介します。
 1つ目は科学館です。科学館には実際に見て、触れて、体験の出来る約130の展示物があります。その中でも私のオススメは、科学館のスタッフの皆さんが実演してくださる「サイエンスショー」です。最初から最後まで目の離せなくなるような、とてもおもしろいショーなので、ぜひ一度ご覧になってください。
 2つ目は、天球劇場です。直径22メートルのドームスクリーンに何万個もの星が映し出され、見る人を幻想的(げんそうてき)な世界に誘ってくれます。更に、星座の解説付きで、初めての人でも分かりやすく見られるように工夫をしています。
 このように魅力あふれる施設がたくさんあります。しかし、私たちがシビックセンターで楽しい時間を過ごせることは、スタッフの皆さんの努力と工夫があるからだと思います。特にお客様の立場になって、楽しんでもらうための工夫をいつも考えているということを取材を通して知りました。
 これからは、少しでも多くの人にシビックセンターのすばらしさを知っていってほしいです。

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