「日立市・バーミングハム市姉妹都市提携30周年」シリーズ(3)
日立市とバーミングハム市(アメリカ合衆国アラバマ州)は、
1982(昭和57)年4月に姉妹都市提携を結んでから今年で30周年を迎えました。
記念イベントを開催
6月3日、「姉妹都市提携30周年記念フレンドシップイベント」が日立シビックセンター天球劇場で行われました。
多くの市民が参加し、
迫力ある天球劇場の映像によりバーミングハム市の紹介や両市の交流の歩みのスライド上映が行われたほか、
アラバマ大学バーミングハム校の皆さんがアカペラコーラスを披露し、会場を盛り上げました。
バーミングハム市長が来市
9月16日〜18日には、バーミングハム市のウィリアム・ベル市長が、姉妹都市提携30周年を記念して日立市を訪問しました。
ベル市長は、市内事業所や大学、日立駅周辺などを視察したほか、消防拠点施設を訪れ、
東日本大震災時の被災状況や市の対応などについて担当職員から説明を受けました。また、
市役所を訪れ、吉成市長と今後の姉妹都市交流事業などについて懇談を行いました。
懇談の最後には、ベル市長から吉成市長に友好の証としてバーミングハム市に群生する
「カハバリリィ」というユリの花の写真が贈られました。
「カハバリリィ」の写真を手に笑顔の両市長
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