ジャンクカメラの正しい楽しみ方

1 メーカーに修理を依頼して、直してカメラとして使う。

2 自分で修理してカメラとして使う。

3 修理しないでオブジェとして飾る。

4 修理しないでアクセサリーとしてぶら下げて歩く

5 いっぱい集めてホクホクする。

6 いっぱい集まったらドミノ倒しして遊ぶ。

7 いっぱい集めてカメラ博物館を作る。

8 いっぱい集まったらカメラで家を立てる。

9 いっぱい集めてフリマで売り払う。

などなど・・・・(ヲイ)

最後のほうは冗談だが、実際は修理して自分で使うのが、
hiro麻呂流の楽しみ方である。
カメラはカメラ。写真を撮ってなんぼの機械なので、
それ以外の使い方など認めなぁ〜〜〜い!!(なぜか力いっぱいに)

一時、本当にカメラがアクセサリー化して、不動品のクラシックカメラを、
アクセサリーとしてフィルムも入れられず、ぶら下げて歩くというのが流行った。
正直、それは気に入らなかった(笑)

まあ、それはともかく、
ジャンクカメラ扱いで安値で売られているカメラ達から、
掘り出し物を発掘するのも楽しみである。
意外と簡単な修理などで直ってしまうものも多々あるので、
ジャンクカメラはまるで宝の山のようだ(大げさ)

おもに、最近はネットオークションで入手することが多く、
その台数も自分でもびっくりするくらいになっている(汗)

とくにコンパクトカメラというのは、商品のサイクルが短く、
安価なことからメーカーのサポートする期間(修理用部品所有年数)
が短く、メーカー修理不能となるものが多い。
たった一つ二つの部品でそれがよみがえるとしても、
メーカーで修理ができないカメラは、ジャンクカメラのまま
ゴミとして捨てられてしまうのである。
もちろんそういうもの専門に修理している業者もあるが、
修理費を考えると最新のものを買ったほうが安いわけで、
結局は古いカメラたちは見放されるのである。
もちろん、思い入れのあるカメラを修理して欲しいという
依頼もあるようだが。

hiro麻呂は基本的に自分での修理を前提にしている。
最近のコンパクトカメラは電子部品が多くこれのトラブルが多い。
これはもうメーカーに泣きつくしか手がないのだが、
それ以外のトラブルならば何とか修理できる。
場合によっては部品がなくても改造してしまって乗り切る場合もある。

ただし、これを読んでも決して真似をしないように。
フラッシュ内蔵のコンパクトカメラはコンデンサに大きな電流がたまっている。
うっかり触ると感電だけではすまないので、
修理スキルのない人は絶対に真似をしないように。
修理はメーカーか、修理専門の業者に依頼してください。

真似をしての事故等にはhiro麻呂は一切責任を負いません。

単純に読み物としてお楽しみください

2002/9/9

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