創作四字熟語

他人様作品



鈍器法廷・・・ トンカチや金属バットは持ちこみ可な法廷。(ドンキホーテ)

単三印籠・・・ 単三乾電池で威圧的な光を発する仕様になってる印籠。(炭酸飲料)

酷語辞典・・・ 落ち込んでいる不幸な人を更に深く落ち込ませるきびしくむごいコトバを扱った辞典。

七点馬頭・・・ テストで7点までしか取れない人は馬並みの頭だ ということ。

裏口入楽・・・ ウラ口で入学した方がラクはラク。いろんな手を尽くせ という戒め。

自悶自到・・・ 自分でモダえて自分でタッすること。

シッコ言ゥヨ・・・ 寝小便したら親にバラすゾ という世にも恐ろしい最高級の脅し文句。(執行猶予)

余字熟語・・・ めったに使わない字で作った熟語。

富豪理論・・・ ビル・ゲイツが創始した理論。(符号理論)

図鑑即熱・・・ こごえそうに寒いとき、図鑑はブ厚いのでただちに燃やして熱にすべき という教え。(頭寒足熱)

春画周到・・・ (江戸時代の)男女の秘戯を描いた絵は細部にわたってよくかかれている ということ。(春夏秋冬)

千サ伴別・・・ それを言ったのは千さんで伴さんじゃないヨ ということ。人生に誤解はつきもの ということ。

死者洗濯・・・ 事故できたなく死んだ人はキレイに洗濯して葬ってあげよう ということ。(取捨選択)

酸味一体・・・ いろんな酸味・個性がほどよく調和してバランスをたもっていること。(三位一体)

口臭電話・・・ 餃子専門店に設置してある電話の別称。

紙面疎化・・・ 新聞紙面を見やすくするための苦肉の策。(四面楚歌)

年中無給・・・ プー太郎で一年中給料のないこと。

看板ダ俺・・・ 俺がいなけりゃFM○○はつぶれると思っているパーソナリティーの強がり文句。(看板倒れ)

千手必勝・・・ 先に千手打てばまちがいなく勝つ ということ。

東京G説(トキオGせつ)・・・ 東京は日本のGスポットだ という説。(時世時節)

洗剤意識・・・ ややこしいこと、かったるいことはキレイさっぱり忘れちゃう前向きな意識のこと。

推薦便所・・・ そうじのおばさんのそうじが行き届いていて、国からスイセンされている便所。

好色道路・・・ 風俗ショップが居並んでいて、それ目当てのひとが多く行き来する道路。(高速道路)

拘束道路・・・ やたらと標識が多くていやんなっちゃう道路。

水虫入学・・・ 経営難で水虫も入れちゃうこと。(水増し入学)

東大南北・・・ 東大もラサールに見習って。(南極と北極?) (東西南北)

焼肉教職・・・ 学校の先生は焼肉ぐらいオイシイ仕事だ ということ。(弱肉強食)

見解議員・・・ 窮地に追い込まれると「見解の相違」を切り札にする議員のこと。(県会議員)

博学駄才・・・ ただ単にいろんなことを知っているだけではダサイ ということ。

博学多彩・・・ 博学にもいろいろある ということ。

万事豆腐・・・ 豆腐さえ食ってたらすべてがうまく行く という菜食主義者の座右の銘。(馬耳東風)

術中発句・・・ 手術中に俳句が思い浮かぶこと。

術中発苦・・・ 手術中に麻酔ぎれになって激痛におそわれること。

無芸退職・・・ 今の世の中芸のひとつやふたつないと職を追われる ということ。

一心腐乱・・・ ひとつのことにこだわり過ぎて心が廃れるさま。

日曜第九・・・ 日曜日になるとベートーベン第九をきくこと。転じて、良い趣味を持て という教え。

一応大工・・・ 本人は大工だと言っているが本当はプー太郎かも知れない、つまり ヒトは信用できない ということ。

二本文化・・・ 東洋神秘主義と西洋合理主義の両立するアイマイな文化。

優柔普段・・・ いつもおっとりノホホンとしているさま。

縦横無人・・・ タテにもヨコにも助けてくれる人がいないが ナナメにはいるかも知れないからあきらめるな ということ。

口上恥態・・・ 口先ばかりでみっともないさま。

奇怪大層・・・ かなりあやしくヤバイこと。

売女里程(バイタリテイ)・・・ 売女(売春婦)にもそれなりのみちのり、過去がある。ヒトを軽々しく非難してはいけない ということ。

赤胴鈴介・・・ 「の」が足りない。つまり、ノータリン ということ。(注 赤胴鈴之介はふる〜い漫画の主人公。芥川竜介も可)





【他人様作品】

二重麺層・・・ ざるそば、大盛り。(二十面相)。(kwrazさん) NEW

小ズレ狼・・・ 微妙にズレている狼(カツラが?)。(kwrazさん)

阪神半疑・・・ 今年は阪神の優勝があるかも知れないと思ってしれない事。転じて世の中の事は最初から疑ってかかる事の意。(t-mチャンさん)

狗肉の宣託(くにくのせんたく)・・・ どうしても決心がつかないとき、狗肉を火にかざし、焦げ目から神の宣託を読み取ったという中国の故事による。むりやり、ふんぎりをつけること。(kwrazさん)



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