エンジン載せ換えの理由 |
去年のことだった、S君が関西からやってきた女の子をFCに乗せて走りにいったらしい。そのときFCのエンジンは壊れたらしい。
きっとねーちゃんに乗ろうと思ったS君が張り切りすぎたのだろう。
そんなわけでS君K君共同所有のFCをなおす事になったらしい。
実際本当のところは知りません。 |
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第一日目。
まずはエンジンを下ろす作業だったらしい。
この時点で彼らはこの先起こる、広島の技術者達による妨害工作にあうとは思っていなかった。
そんなわけだからまだまだ笑顔のS君。 |
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これが補機類を外したFCのエンジンフード内部だ。 |
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2003/4/5 16:17.ついにエンジンはホイストによって引き上げられた。
S君にも充実した笑顔が見られた。 |
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ついにエンジンは外された。このとき2003/4/5_16:21.
このときから二人の切った張ったが始まった。問題があった。彼らの車はFC前期。しかし今回載せるのは後期のエンジンだ。前にもそのことで問題があった、ラジエターを後期のものに変えたときだ。
しかし今回はもっと切ったはったをしなくては行けなかった。しかし彼らは仕上げた。インジェクターやOILのポンプなどおおよそ考えられない部分が広島の技術屋によって変更されていた。
次の日は頼りになる横浜のS君が手伝いに着てくれる予定だ。さらに、たいして期待していないがGuzziが手伝いにも着てくれるはずだ。 |
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次の日天気は快晴!二人は作業に取り掛かった。
朝10:30。S君はGuzziに電話をした。彼は寝ていた。S君は今すぐ仕度して、こいと言った、Guzziは答えた、マフラー持っていって交換していい?。S君は知っていた、Guzziがバイク用のフルエキゾーストを買ったことを、S君は言った「良いよ!」。S君は思っていた、天気が良いからやつはバイクでくる、と言うことはマフラーは持ってこない。
3時間後S君の考えはくつがえされた。Guzziはバイクにフルエキ積んできた。写真はS君宅に向かう前のGuzziのバイクだ。
その時Guzziは耐えていた。Guzziのアパートから三郷までは40Km。バイクにフルエキ積んで走るより、普通に考えれば自分ちでマフラー変えたほうが楽である。
しかしGuzziはマフラー積んでバイクで三郷に行った。途中の国道で他のライダーに指を指されながら笑われても。手伝いもしたいし、マフラーも変えたいし。 |
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2003/4/6 16:38 エンジンを外してから24時間後に新しいエンジンはのった。
写真の通り標準のファンではなくエボ1の電動ファンが付いている。
載せるときはGuzziも手伝ったよ。OILなどのパイプなどを、かまないか見ている見張り役として。
この後パイプや配線などをつなぎ無事に作業は終了。 |
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写真はテスト走行から帰ってきた時のFCの姿です。この車実は切った張ったでエンジン載せたので、ラジエターキャップが付いていないんです。そんな訳でオーバーヒートした時にヒーター用のパイプから蒸気が室内に出たようです。助手席のドリンクホルダーには私の携帯が。その後携帯電話は、水滴まみれでした。
広島の車と彼らの戦いは、独身の限り、今後も続くでしょう。 |