マルコム・ランジス大司教様からのお返事
2008年3月2日
Dear Mr. □□□□□,
私は、2008年2月17日付の貴方のご親切なお手紙に感謝するため、また、聖体拝領についての私のコメントに対する貴方の非常に励ましになるお言葉に感謝するために、書いています。この種の問題における私達の立場故に多くの困難に対面している私達にとっては、同じように感じている私達の信者の声を聞くことは大きな慰めです。
近年の教会における「信仰の喪失」の多くは、第二バチカン公会議後に拙速に行なわれた改革のプロセスの結果でした。典礼はこれらの乱暴な実験の最初の犠牲者でした。
「改革論者」のイデオロギーに影響された考えを持つ人々が非常に強力になったために、現在、車輪を正しい方向に回すことには困難が伴います。私達は、教会のため、またこれらの大変な時期にある私達の教皇のため、更に熱心に祈らなければなりません。とにかく、正しい教えを保つために全てが為されるであろうと信じて下さい。私のためにも祈って下さい。