無題

赤太字強調は管理人による付加。

投稿者:A 投稿日:2009年6月25日






少し前に、阪神間で、跪いて聖体拝領を望んだ信徒が、司祭によって拒否され、立つように促されたということがあったそうです。

聖体拝領の場でのそういうトラブルは、私ならショックが大きくて寝込んでしまいそうです。

まだ優しい方ですよ。もっと酷い目にあわされた方がおられますよ。
阪神間の教会では跪くなどの個人の信仰行為に対して理解があり、寛容な司祭もいるのですが、そういった貴重な存在の司祭は、この数年で帰天されて数が少なくなりつつありますが、それでも少なからず良い方もおられます。

しかし残念ながら中には、酷く人権さえ踏みにじるような言動の司祭もいました。
数年前、夙川教会のミサの中で、聖体拝領の時に、とあるご婦人が少し首を傾けて口で拝領しようとなさいました。普段から跪くのを許さないJ.P.B神父だったので、せめて会釈するような形だけでもと、御聖体に対して信仰を表したのですが、それも許してもらえず、「立ちなさい!立ちなさい!!」と怒鳴りつけられました。周りにいた信徒達は唖然としていましたが、その怒号にも驚いたのもあるのですが、なぜならそのご婦人は立っていたからです。

立っているのに立ちなさいと理不尽極まりない事で怒鳴られるので、仕方なく首を伸ばされました。それでも「立ちなさい!!!」が治まらず何度も怒鳴り続くので、困り果てたそのご婦人はどうすれば許してもらえるのかを考え、次の瞬間、そのご婦人は何と背伸びをしたのです。
両足で爪先立ちになり、首をキリンのように伸ばしてようやく拝領を許してもらえました。
私はその司祭の常軌を逸する嫌がらせの言動と、平和や安らぎに満ちた神聖な場所とは、到底思えない異常な光景を、怒鳴りつけられているご婦人のすぐ真後ろから見ていました。
このご婦人は恐怖で体は震え、爪先立ちしている両足も小刻みに震えていました。

司祭がなぜそのような酷い嫌がらせをしたのかと言うと、その前の週に同じB神父のミサの拝領時に3人ぐらいの人が立て続けに、跪いて口で拝領したのです。
この事をかなり忌々しく思ったご様子で、ミサの終り頃にあります壮年信徒によるお知らせ時に態々、跪く事をしないようにと、くどくどアナウンスさせてもいました。
その事をかなり根に持たれたようで、この司祭は口で拝領する事には、まぁまぁ許している方なんですが、なぜか跪く事は許しがたいまるで怨念さえ感じるほど憎いようです。それから数年後、泉州地域の教会にその司祭は移動になりホット胸を撫で下ろしましたが、またその教会で悪夢が再現されないか心配しています。今でもこの司祭の改心と信徒が被害を受けないよう祈っています。

イエスの惑星BBS

投稿者:B 投稿日:2009年6月25日

噂には聞いていましたが、あの方は、パリ・ミッションの元管区長ではありませんか?
まぁ、関東のパリ・ミッションは酷い方がいらっしゃるとは聞いたことがあります。
外国人司祭は、自分の主義を貫くので、変な方向だった場合、信徒は悲惨です。

同上

投稿者:A 投稿日:2009年6月27日






噂には聞いていましたが、あの方は、パリ・ミッションの元管区長ではありませんか?
まぁ、関東のパリ・ミッションは酷い方がいらっしゃるとは聞いたことがあります。
外国人司祭は、自分の主義を貫くので、変な方向だった場合、信徒は悲惨です。

そうですよ。よくご存知ですね。そうなんですか関東でもですか、昔はビリオン神父様や、テレジアの司祭事、シルベン・ブスケ神父様などカトリックの伝統に根付いた気骨のある信仰深い方々が多くいらしゃったのですが、何がどうなってああなったのか・・・残念、無念

司教方が平和や人権・人権と声高に叫び、活動されるならまずご自身の司牧の教区内で働く司祭達のこのような人権蹂躙、蛮行を正して平和を教会にもたらして頂きたいものです。
今、思い出してみても怒鳴られたご婦人は、よく信仰を無くされなかったと思います。今でも主日に御ミサにも通われ、告解などの秘蹟を大切に受けられ、五色のスカプラリオを肌身離さず着けておられます。また毎晩ご家族揃ってロザリオの祈りを一環(一時間以上ゆっくり文語で唱え)他にも祈っておられます。

パリ・外国宣教会をはじめ他の修道会の改心の為、またアッシジの聖フランシスコが成し遂げたように教会と修道会の真の刷新、若返りの為に私もこのご婦人に倣い、祈りの時間を作りとにかくゆっくり唱え祈る事を心がけています。祈りは神様との会話です。早口での会話にならないよう、親しく語る中にも神様に対しての礼儀を決して忘れません。祈りを怠ると精神と体が疲れてしまいます。祈りは元気の源、信仰の泉です。祈りには喜びがあり、神様への愛の源泉でもあります。ラテン語や文語体の祈り、昔の祈りをよくします。
教会中の悪意にどうか負けず打ち勝てるように、
どうか皆様このつたなき僕の為にもお祈り下さい。

イエスの惑星BBS

当サイト管理人による注

引用文中の「J.P.B神父」とはこの人のことか。

J. P. ベズロン神父(パリ外国宣教会)
Père Jean-Paul Bayzelon, MEP  |  MEP Archives (Archives des Missions Etrangères de Paris)

2002年4月〜2004年4月 夙川教会の主任司祭 参照

「今年の3月まで東京カトリック神学院の霊的指導司祭を務めてくださっていたパリ外国宣教会のベズロン師」 参照

YouTube / Dailymotion(YouTubeと同じ)

或る人の文章から。

聖体訪問に参る信徒を夜となく昼となく温かく迎えてくださる聖櫃の主イエズス。それなのに、パリ・外国宣教会所属1926年生まれの某宣教師はこんなことを、私の友人にほざいた。プロテスタントの集会にいって「気持ちがよかったのはこ聖櫃がないことです。ここの(カトリック)教会にはこ聖櫃のなかに、ごまんとこ聖体が安置されていて、きもちが悪い」。

MEP Archives の記事では生まれ年は「1929年」となっているけれども。

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