2006.08.17

ほこりと一緒に処理(掃除)される御聖体?

1984年頃のアメリカの教会での話
司祭の合図で二階席から順次下りて、会衆の聖体拝領が始まります。(中略)
次いで御血を拝領します。聖体をここまで運んで浸してから拝領する信徒もいます。司祭は、口へ拝領したい者、司祭から受け取りたい者の担当です。
この位置まで近づいて、イースト入りのパンであることを確認できました。日本でいう黒パンと玄米パンの混り合ったような色と味です。困るのは、ホスティアと違って、掌にパン粉が沢山残ってしまうことです。私は神経質にパン粉を口に運んでいましたが、これを気にしている人は、私の他に全くいないようでした。つまり、セント・ホールズの床には小さな聖体が沢山ちらばっており、掃除の際にほこりと一緒に処理されていると思われます 。
文字化けする時はブラウザのテキストエンコーディングで Shift JIS を選択
《ページ移動のためのリンクはにあります》
日記の目次へ
ページに直接に入った方はこちらをクリックして下さい→ フレームページのトップへ