ガソリン高騰006

第三次石油危機

原油価格の高騰によるものを安易に石油危機(オイルショック)と考えるわけではないが、 最近では1974年の第一次、1979年の第二次に続く第三次として危惧する声が高まっている。
 
原油価格の上昇が物価に影響していることからも、これからの動きに注目しなくてはいけない。
 
第三次石油危機として不安がまだ一部に留まっているのは過去の例との違いが大きいと思われる。
過去と違う点としては、物価の上昇がじわりじわりとゆるやかなものであることと、 その上昇した価格がまだ家庭に直接大打撃となるほどではないことが挙げられる。
 
社会的にも過去のオイルショックのように、市場からトイレットペーパーやノートが消える!?
というような話が出ているわけでもないし、 対応できる範囲でのガソリン価格の上昇などであることも理由として考えられる。
 
しかし石油危機の再現となる可能性がなくなったわけではないし、 そもそも今後の目途が経っているわけでもないことが大きな不安となっている。
 
過去のオイルショックを経験してきて、「昔のような状態になるまでは大丈夫」 と構える人も多いようだが、未経験の世代にとっては未知の領域として 想像すらつかない人のほうが多いのではないだろうか。
 
第三次石油危機が起こるような事態は何としても避けてもらいたいものである。

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