近年において新興国であるブラジル、インド、中国、ロシアなどが
原油の需要を拡大させていることが原油高騰の大きな原因の一つだと言われています。
簡単に言うと、今まで原油を使っていなかった人たちが、原油を必要としているということです。
特にインドと中国の目覚しい経済発展は原油の消費量を大幅にアップさせていますし、
消費量におて中国はすでに日本を追い抜き、世界第二位の消費国となっています。
北京五輪の影響もあるのでしょうが、中国の発展はすごいですね。
かつて中国と言えば、大量の自転車で移動する人々の映像を
思い浮かべたことと思いますが(今思うと物凄いエコですね)、
今では大量の自動車による渋滞が当たり前となっています。
インドもIT産業を中心に急激な発展を遂げていますので、
これからも需要は増えるかと思います。
先進国が原油を大量に消費しているのには変わりはないのですが、
新興国がそれ以上に消費しはじめた、ということです。
さらに、純粋に消費しているだけでなく、インドや中国では有事の際に備えて
、備蓄用としても必要としているらしく、そこにも大量の原油消費が見込まれています。
万が一、原油供給がストップしたときのことを考えると、
持っておきたい気持ちはわからなくもないですが、
消費者としてはこの原油高騰時代においてさらに価格を煽るようなことはやめてほしいとも思います。