第一部
「藤公之介ワールド・トークバージョン」
(A) 漢字ソング
「漢字ソムリエ」の肩書きを持つ藤公之介が
「感じる漢字」「ささやく漢字」を
分析する
(B) 作詞家と詩人のはざまで
2000曲近いレコード作詞化の中には
もとは自由詩だったものが幾つもあり
自選の珠玉作品を
田口徹の歌と藤公之介自身の
朗読で展開する
(C) ビッグスター対談再現
週間明星で連載していた
「Humanインタビュー」で対談した
ビッグスターたちの言葉を再現し
人となりを語る
※「スター対談ワールド」をご覧下さい
(D) ミュージカルばんざい!
藤公之介がミュージカルの脚本・演出を
手がけたミュージカルは数多い
その一部を映像で披露しながら
挿入歌を紹介する
田口徹が主演した作品もある
(E) ドキュメンタリーの真実
ドキュメンタリ作家として、幾つもの作品を
構成・演出、時には自ら出演・ナレーションを
担当してきた
その映像を紹介し、陰のドラマを紹介する
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第二部
「博堂の季節」
(A) 博堂と藤公之介
大塚博堂はデビューから世を去るまでの
5年間に100曲以上の作品を遺して去った
その内の50曲が藤公之介の作詞である
公之介しか所有していない博堂関係の
文書・写真・音源などの貴重な資料を
もとに「博堂秘話」として語り紹介する。
歌は藤公之介が命名した「博堂シンガー」の
元祖・田口徹が弾き語りで担当する
(B) 博堂とビッグスター
・メニュー
「大塚博堂と高倉健」
「大塚博堂と五木寛之」
「大塚博堂と沢田研二」
メニューのビッグスターと博堂との係わりを
公之介が資料を駆使し、エピソードを語る
(C) アンサーソング
博堂の作品は遺された作品以上に増えない
そこで公之介は「アンサーソング」と言う
方式を用いて、名曲の数々にもう一度
命を吹き込む
〔例〕元歌のメロディーをを使って、たとえば
その歌の登場人物たちの数年後の物語を
再構築して、新しい作品に仕上げる
それは博堂ファンにとっても
時間の流れ、自らの来し方を思い返す
時間を共有できる
☆(B)のビッグスターへの返礼をこめながら…
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