20年程度だと、かんかんを開けたときに
かすかにチョコレートの香りがするんですよ。
それから、あまり神経質にならずに
数年に一度くらい、中を見たりして
楽しんでも良いと思いますよ。

20年前のチョコレートのメニュー

20年後にふたを開けよう


箱型のパッケージは、デザインが豊富で
とても美しいものです。
20年後にもう一度会ってみたいと思いませんか?
これから、パッケージの収集をしようと
されているのでしたら、
こんな風にしたら良いと思いますよ。

1
きこりの切株とガーナを
コンビニで買ってきたよ

 おいしそうだね。でもあわてて開けてはダメですよ。
2
値札シールをはがそう 値札シールは天敵です。
パッケージを傷つけないように
丁寧にはがしてください。
20年後に はがそうとしても、
こびりついてはがれないことも
あるよ。買うときに 
はがれやすそうなものを
選ぶのも手です。
3
開ける場所を吟味しよう  
ビニールで包装されている場合は、
できれば金の帯びを残したいですね。
また、きこりの切株のように、
開けると取り返しのつかない事になりそうな所からは
開けないほうが良いですね。
4



ここから開けよう

パッケージを切ることはしないように工夫して開けよう
 
ここをカッターナイフなどを挟み込んで開けよう
 
ビニールはこの部分を丁寧に はがして開けよう
破かないように慎重に。
5
中味は食べちゃいましょう
感想もメモしておこう
 
中味は皆で分けて食べちゃいましょう。
食べた感想をメモしておけば 記念になるかも。
中味入りのまま保存すると、チョコレートが溶け出して
油分がパッケージに染み込んで、
大切な箱を台無しにしてしまいますし、
虫がわいたりして、衛生的にも良くないですよ。
6
部品も大切にとっておこう  
チョコの包み紙や入れ物など、全部きれいにして
元通りに箱の中に入れておきましょう。特にきこりの切株の
ような場合は 中の入れ物が外側のパッケージの形状を
守ってくれると思います。
7
のりでつければ
もとどおり

ビニールは 小さく切った両面テープの方がくっつくよ。
8
丈夫でぴっちりした缶に入れよう 出来るだけ"かんかん"が
良いですね。
紙やダンボールなどでも、
厚手の丈夫な箱なら
良いと思います。
大量に集めると積み重ねるので丈夫で密封性の高い箱が良いです。
9
守ってあげてね ふたを閉じたら 押入れにしまって20年待てば出来上がり。
 途中で 親の "いいかげんに捨てなさい" 攻撃や、
引越しで迷いなどが生じますが なんとか切り抜けてね。
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