20年前のチョコレートのメニュー

こんな風にして、復元した板チョコを
机の上にそっと置いておくと、
いつもやさしい気持ちになれるような気がしませんか?

板チョコを復元しよう

買ってきたチョコレート。
きれいなパッケージをそのまま取っておきたいけれど、でも食べたい。
そんなジレンマにいつも悩まされました。
チョコレートは食品ですから、
いつまでもそのままにしておくわけには行きません。
ここではやさしく包まれたチョコレートを復元して、
いつまでもチョコレートらしく保存する方法をご紹介いたします。

1道具をそろえよう

 ・定規
 ・カッターナイフ
 ・紙と鉛筆
 ・ガムテープ
 ・セロテープ
 ・ひなた
2材料を用意しよう

ダンボールを、チョコレートの型に使います。
ダンボールを重ねてチョコの高さをつくりますので
厚さ5mmと3mmがあると、
バリエーションが出来て便利です。
3チョコレートの包み紙を用意しよう
チョコレートの包み紙は広がったままだと
何だか味気なく、おいしそうな雰囲気も
あまり感じられませんね。
チョコレートはチョコレートの形をしていないとね。
4折り目をつけよう
元々ついている折り目の跡を
良く折り込んで、きっちりと跡をつけておこう。
ただし、折り目をつけていいのは、各角の4本だけ。
その他の線は絶対に折らないように。
折ると、チョコレートのやさしく包む雰囲気が
壊れてしまいます。
51辺の長さを測ろう
折り目と折り目の交差する部分が
チョコレートの角の部分になります。
それぞれの点同士の距離を測って
1辺の長さを測りましょう
6両端の底辺の長さを測ろう
チョコの下の1辺の長さはこのままでは測れません。
折り目に合わせてざっと形を作ってから測ってください。
これが一番難しいところです。
7チョコの絵を書き長さを書こう
測った長さを紙に書いて、ダンボールの使い方を考えましょう。
長い辺の長さ x 短い辺の長さ x 高さ
1. 105mm x 52mm x 5mm
2. 104mm x 46mm x 5mm
3. 103mm x 40mm x 5mm
の3枚を重ねるのが良いと思います。
8ダンボールに型紙を書きカッターナイフで切り取ろう
9重ねてガムテープで張り合わせよう
10包み紙にチョコレートの型をいれよう

4で良く折り目をつけておくと、組み立てが楽です。
結構苦労しますが、あきらめずに作ってください。
片側が出来たら、外れないように
セロテープで貼り付けると後が楽です。
11両側をきちんと畳み込もう

この写真を参考にして、
きちんと折り込んでください。
ただしくれぐれも、チョコレートの辺には
折り目をつけないように気をつけてください。
12のり付けしよう

折り込んだ両端をセロテープで留めます。
このときセロテープが大きすぎると、
見えてしまいますから注意してください。
もともとあるのり付けの位置に合わせてのりをつけます。
13 軽く押えて出来上がり
あわてずに、軽く手で押えながら
30秒待ちましょう。
  14   チョコレートの包み紙に命が吹き込まれました。
  番外 中の銀紙が見えるタイプの板チョコの場合

型を作ったら、両端にアルミホイルを
巻きつけます。
\(*^O^*)/やさしい丸みが美しく再現されましたね