【名古屋・飛騨高山へ】 2003.02.17-18 |
中部地方へ行ってきました。
名古屋では所用をすませた後、ガイドウェイバスという電車に乗りました。
ついでに飛騨・高山市(岐阜)にも行ってきました。
行きは、のぞみ号の「立席」特急券を買って新横浜から名古屋へ(座席は満員だった)。
デッキの窓際で過ごすこと85分。
何もすることが無かったので、こんな実験をしてみた。
駅間距離 | 通過時刻 | 駅間平均速度 | |
新横浜(発) | ------ | 10:09.30 | -------- |
小田原 | 55.1km | 10:25.10 | 204km/h |
熱 海 | 20.7km | 10:30.00 | 257km/h |
三 島 | 16.1km | 10:34.40 | 207km/h |
新富士 | 25.5km | 10:40.20 | 270km/h |
静 岡 | 34.0km | 10:48.30 | 250km/h |
掛 川 | 49.1km | 10:59.00 | 281km/h |
浜 松 | 27.8km | 11:05.50 | 244km/h |
豊 橋 | 36.5km | 11:14.40 | 248km/h |
三河安城 | 42.7km | 11:24.20 | 265km/h |
名古屋(着) | 29.7km | 11:34.00 | 184km/h |
(注1)新横浜の発車時刻は測っていなかったので、30秒としておいた。
それ以外、誤差の範囲は10秒以内である(はず)。
(注2)距離については、在来線の距離を使っているそうで、
区間によっては、平均時速は正確な数字を出すことができない。
よって、あくまで目安。。
▲ 新幹線より(1) |
▲ 新幹線より(2) with 富士山 |
▲ 名古屋に着いて、用事をすませた後 普通電車で高蔵寺駅へ。 |
▲ ガイドウェイバスで、高蔵寺から 大曽根まで乗る。外観は普通のバスだが 途中から高架の軌道にのって走る。 |
▲ それがこの高架線。 ゆとりーとライン(ガイドウェイバス)のHP |
▲ バスなのに「駅」!? 乗り物マニアなら、ぜひ一度乗って みることをお勧めします。 |
この後、いったん名古屋まで戻って、JR特急にて一路岐阜の高山へ。 川と渓谷に沿って走るのだが、その川の色がエメラルドグリーンでびっくり! 私は、高山に着いて1泊した。 |
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ここ高山からは、新宿行きの直通バスが出ている。 1日4〜5便が出ている。 しかし、 5時間半もかかる。 ただし、料金は安めだ(6.500円。往復だともっと安い)。 途中、奥飛騨の平湯温泉と、諏訪湖のサービスエリアで休憩がある。 休憩時間はそれぞれ10分間、20分間だ。 座席は強制的に指定されてしまうが(窓側指定とかできない)、 このバスは、進行方向左側にすわることをお勧めします。 平湯温泉を過ぎてからの1時間あまり、絶景が広がることでしょう。 |
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▲ 奥飛騨の平湯温泉。大雪だった。 | ▲ 諏訪SA。こちらは小雨程度だった。 |
5時間半とはいえ、
覚悟してかかれば、それほど長い時間には感じないです。
逆にいうと、覚悟してかからないと、
死ぬほど退屈になるのではないかと思います。
ちなみに、ほとんどの人は携帯をいじっているか、寝ていました。
本を読むと酔うので、普通の人はCDでも持っていくといいかも?
私はというと、諏訪SAで仕入れた中央道ガイドマップと、外の景色とを「照合」して
楽しんでいたら、もう新宿でした。