長野オリンピック

上の絵は、実物とかなり類似していますが「自作品」です。
実物を見て描いたわけではないので、配色、手足の存在など若干の差異があるかも知れません。

 

1:開会式

開会式のプログラムは、次の通りでした。

午前11時開始・・・最初は何をやったのか覚えていない。

相撲力士登場&横綱土俵入り・・・最初は、普段のように力士が輪になって「土俵入り」をするのかと思いきや、全員で四股を踏み始めた(笑) これには度肝を抜かれた感じがする。さすがプロの演出家。 一方、横綱曙の土俵入りは普段通り。せりあがりの部分を、もう少し念入りにやってほしかった。世界に中継されるのだから、手抜きをしてはいけない。

選手入場・・・力士と子供に率いられて、選手と役員が入場行進。BGMは日本各地からかき集めた民謡。アメリカ選手団の入場の時だけ、意味不明な位置にカメラが備え付けられていた。選手団がそのカメラに反応を示したのは、書くまでもないだろう。なお、心配された日本選手団の服装は、今回はさほど話題に上がらずに済んでいる。

テーマソング熱唱&聖火点灯・・・歌手森山良子が、開会式テーマソングを子供と共に熱唱した。子供は、最初ミノムシのような格好をして森山に接近し、そこで上着(?)を脱いで各国旗に似せた服で踊っていた。そして聖火の入場。最初は地雷全廃を呼びかける人により聖火が会場内に入り、それを何人かが引き継いで、速いマラソン選手(鈴木だったか?) に手渡される。その人が階段を軽快に登る。それを待ち受けていたのは、卑弥呼が着ていたとされる紅白の衣装をまとって(最初は小林幸子か、と思った)偉そうにしている伊藤みどり(スケートの)であった。森山といい伊藤みどりといい、どちらも昇降機を使用している。エレベーター好きだという国民性(笑) といえばそれまでだが、97年の紅白歌合戦において歌手美川が「飛んだ」のであるから、その知恵を少しは生かして欲しかった。

ベートーベン「第九」の合唱・・・世界中の人間を集めて「第九」を合唱させようというもの。単純だがこれには金をかけているらしく、評判もなかなかであった。ちなみに中継地点は長野・豪州オペラハウス前・ドイツブランデンブルク門前、中国故宮博物館前、アメリカ(ニューヨーク?)、そしてパリ(?)であった。長野、豪州、中国とアメリカはともかく、ドイツとパリは午前3時頃であったはず。人の迷惑を考えれば、実行に移しがたいようなものであるのだが・・・。

2:競技

暇になったらアップします(^^;;

でも、書くことないし、ニュース見た方が早いけど(・_・;

 

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