箱根駅伝 のページ


2000年版・箱根駅伝のページへようこそ!

(注: 2001年版・箱根駅伝のページは、現在鋭意製作中です。)

(注: 2002年版・箱根駅伝のページは、現在鋭意製作中です。)

(注: 2003年版・箱根駅伝のページは、現在鋭意製作中です。)

 

祝! 2000年 箱根駅伝無事終了!!

いやあ、おめでたいことです。無事に終わりましたよ。箱根駅伝。

新千年期 最初の箱根駅伝ということもあって、我が Silent Homepage の制作部スポーツコーナー課・箱根駅伝班としても総力を挙げて情報収集に着手し、週3回の更新を目標として選手、監督からコーチ、マネージャーに至るまでのデータ収集、分析をおこない、ホームページ構成を練るべく毎日が作戦会議の連続で、箱根駅伝の直前1週間は、半徹夜状態で頑張ったつもりです。

その連日の会議の中で、最終的な目標・方針なども決まってきたわけです。

一、 日本テレビ系列の箱根駅伝速報HPよりも速く! 【大会期間中の更新速度の向上】

二、 日本中の、どの箱根駅伝ファンサイトにも負けるな! 【内容とサービスの充実】

三、 当HPの宣伝は一切行わない。良質なページは、口コミで加速度的に広まるものだ。

四、 専用掲示板をつくる。期間中は多くの来場者が予想されるため、機敏な対応をする。

五、 駅伝ファンのアクセスに影響するため、2000年問題への対策は完璧にしておく。

 

はっきり言って、私も会議に参加しましたが、直前の忙しさったらなかったです。ないしろ、今が何月何日なのかも分からないほどでしたから。いつ年を越したのかも、あんまり覚えていないんです。

幾度もページ構成案を突っぱね、ようやく厳しい班長(私)はゴーサインを出し、万全の態勢をもって記念すべき 【2000年箱根駅伝コーナー・ホームページ公式バージョン】 を世に送り出すことになったのです!

 

1月 6日(木) のことでした。

 

かくして、あそこまで頑張って作り上げられたページは世に出ることなく、箱根駅伝の季節を終えることになったわけです。

ちょっとゴーサイン出すのが遅かった。厳しすぎたかな。うん。

ああ、そういえば詰めの会議の最中に、「もうすぐ選手が通るぞ」っていうから沿道に出てみて旗を振った記憶があるなぁ。みんな箱根駅伝が好きだったからなぁ。ハッハハハ。

さて。

ごく簡単にではありますが、オマケとして箱根駅伝関連について1問1答形式でお送りしたいと思います。【一部更新】
(もちろん、質問者は架空の人物です。^^;)

 

Q1: 箱根駅伝なんて、なぜやるの? (横浜市・23才)

事の発端は1917年、東京〜京都間を駅伝形式で走るという、ただのイジメとも思えるような企画から始まっていくのだが、さすがにこれは企画倒れとなり、3年後には箱根までの往復で済むようになる。

肝心のきっかけですが、長距離を走ることが得意な人達の自己満足から始まり、たまたま長距離走マニアが日本に多かったことから、なんと80年も同じ企画が続いている、ということでしょう。そのうち、駅伝自体が有名になると、大学の宣伝になるというので大学側が選手を真面目に育てるようになる。 そうするとレベルが上がる。レベルが上がると、他校もレベルを上げないと目立たない。それがヒートアップすると、「なんで、こんなことに躍起になるのだろう」というヤジ馬(観客)も増える。 ヤジ馬が増えれば、マスコミも注目し、テレビやラジオで盛んに煽る。 そして、人がただ走るという姿を10時間以上にわたって全区間完全・全国生中継するという奇特な局が現れる。

しかし、一般庶民の視聴率が異常に高い。 ただ走るのを見るならば、近所の公園でもできる。全国規模でも、「これを見ないと正月が来ない」とまで言われるようになった。 今では、こういう人が多いから、駅伝をやる、という結果にはなりますが、ではどうして視聴率が高くなったのか?

・ 東京都23区民・神奈川県民 >>> 地元の風景が全国に中継される優越感。
・ 僻地在住の日本人 >>> 「東京・横浜」という大都会を、ゆっくりと鑑賞できるという都会への憧れ。

という結論に達したのでした。

おそらく、関東以外の人は、終着点が箱根であろうと伊豆であろうと、富士山であろうと湯河原であろうと、別にいいはずである。要は 東京の都心を通ればいいのです。

逆の立場で考えれば、 札幌駅〜定山渓 で正月に駅伝をやっても、広島駅〜湯来温泉 で駅伝をやっても、全国視聴率27%も取れるとは思わないですよ。

走る側も、視聴率が高くて沿道の住民が多ければ、一層やりがいがあるってもんでしょう。

 

Q2: 2000年の総合優勝校は、ズバリどこでしょうか? (世田谷区・33才)

1位 駒澤大学(初V)

いや、その実は我がホームページ制作担当の綿密な分析によれば、駒澤大学が1位になる、という予想を立てていたわけであったのですが、、、、ボソボソ

ちなみに、2002年の優勝も駒澤大学でした。

 

Q3: 駅伝に出ることはできませんが、なんとか目立ちたい。どうすれば? (平塚市・25才)

箱根駅伝のトップの選手が通過する直前(約5分前)までは、車は通れます。ランナーが近づくと、交通規制が敷かれ、一般車は通行できなくなります。

5分前とはいえ、沿道は何重もの人垣があり、これらの人たちの目を引き付けるには、この僅かな隙を狙って国道に車を乗り入れ、派手なパフォーマンスをすれば目立ちます。

全国規模で目立ちたければ、1位選手が通過した直後、テレビ中継車に向かって飛び跳ねたり、踊ったりすればOK。また、立て看板や横断幕も効果大。 しかし、その前に交通整理の人に咎められたり、実はコマーシャルの最中だったなんてこともあるので要注意。運ですね(笑)

 

Q4: 5年ぶりに沿道に行こうと思ってます。通過時刻を教えて下さい。 (川口市・20才)

通過時間は、気になるところですよね。下表を参考にどうぞ(笑)

著名地点 予想通過時刻(往路) 予想通過時刻(復路)
東京スタート地点 8:00 13:32
品川駅前 8:22 13:08
横浜駅前 9:27 11:50
湘南大橋 11:03 10:12
箱根ゴール地点 13:26 8:00

往路は1月2日、復路は1月3日です。

寝坊すると、「起きたら放送が終わってた」 なんて事になりかねません。 早起きしましょう。

 

Q5: 今回、カッコいい選手は出ますか? (横浜市・16才)

沿道に出て、自分の眼で確かめるべし。 まず1区で。いないようなら、電車で2区へ移動だ!

健闘を祈っています。 がんばってね(・_・)ノ゛

 

Q6: 今大会では、どの選手が注目されていますか? (藤沢市・49才)

たくさんいますね。 ただ、我々が知っている選手はほとんどいないでしょう。プロ野球のドラフトと違って、やる前から有名になっている選手は、箱根駅伝ではちょっといません。いたとしても、前の年にものすごい成績を残した人(早稲田の渡辺康幸とか)や、前の年にアクシデントで一躍有名になった人(同じく早稲田の櫛部静二とか^^;)や、前の年にインパクトある名前で有名になった人(山梨学院のオツオリとか笑)ぐらいでしょう。

花の2区とかで、2区に一番の選手を持ってくるというのもありますが、最近では「山登りのスペシャリスト」とか、「山下りの特急」とか異名を取る人も、8区とかで区間賞を取る人もいますし、誰が一様にいいかは言えないでしょう。

ただ、走るからには精鋭の集まりなんでしょうね。全員に注目です。

これが一番無難な答え(笑)

 

Q7: 箱根駅伝ならではの名物って何かありますか? (福岡市・24才)

いろいろあります。例えば、「62回も出ておいて2位すら取ったことのない法政大学」・「平塚中継所付近での東農大同志によるものと思われる意味不明な大根踊り」(最近見ないな、、)・「箱根小湧園前での異常な盛り上がり」・「中継所で倒れ込んだ選手に贈られる声援」・「同じく中継所で倒れ込んで運ばれる選手に触りたがる青年」・「2区の残り2km近くになって急に現れる坂」などなど。

昔は「融通のきかない踏切」とかありましたが、最近では電車の方が止まってくれるようで。毎年、必ず1回は出てくる例の映像(学生帽の沿道民が踏切を押し上げ、選手が通った瞬間にやたらボロい列車が高速で通過する映像)は、今では見ることができないんでしょうね。(選手に怒られそうだ^^;)

まだまだ、探せばいくらでもありますよ。

最近のマイブームは、復路9区から10区への鶴見中継所の、長い長い側道。
どれだけ長いかというと、側道に入ってから30秒くらい走らないと、タスキが渡せないほど。
あんなに長くすることないじゃないか。9区のランナーが可哀相だ。 あんな長くするから、

「トップとの差 19分30秒くらいで、ようやく鶴見の側道に入ってくる選手を見てみたいなあ」

などと考える人が出てきてしまうわけですよ。

 

Q8: わけあってテレビで観戦できないのですが、結果はどこで知ることができますか? (北京市・39才)

それならば、私のこのページをごらん下さい(^^)ノ 少なくとも7月頃までには、優勝はどこか、くらいは載せることができると思います(笑)

中国人の方のようですが、もし早く結果が知りたければメール下さい(笑) 優勝した大学の名前を漢字で書いて返信します。 英語圏の人は、どこかのページの英語版を見れば分かるでしょう。

って、これ日本語で書いたって仕方ないんだよな(笑)

2000年は、既に1月上旬の時点で優勝校を載せることができました!!

、、以上で質問終わり。

 

----そして、また来年も箱根駅伝の季節がやってくる。(謎)

 

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