ウルソー現代美術館


 

★1号館 : ウルソー投手の鑑賞コーナー

2号館:ウルソーの投法 は下にあります)

 

投手近影。カープイヤーブック2000(球団作成)より。
精悍なヒゲを持ちながらも、なかなかお茶目な一面がある。

 

投球時(@ブルペン)。カープイヤーブック2000(球団作成)より。ごらんのように
体型がものすごい。マルティネスが投げているようなものである。

投球時(@地方球場)。投げる場所が何処であろうと、このウルソーに手抜きはない。
後ろでサードを守っているのが守備力Dの新井であっても、ウルソーにとっては関係のない
こと。 彼が考えているのはただ一つ、サード以外に打たせて取ることだけである。
出所は中国新聞社のホームページ。古い画像であるため、現存しないレアものである。


 

★2号館 ウルソーの投法

1号館は上にあります)

 

ようこそ2号館へ。

こちらでは、ウルソー投手の投げ方を、コマ送り形式で鑑賞していただきたいと思います。

こちらの館でウルソーの投げ方を学んで、これをコンパの席などで披露すれば、人気者になること請け合いです。

そう、これを読めば、あなたもコージー富田にウルソーになれる!

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1: キャッチャーのサインを読む

 

・ まず投げる前に、キャッチャーの出すサインを読み取る。
・ 左腕をだらんと下げ、指先は足元を指し示す感じ。
・ 足は横に向けるが、顔はキャッチャーのほうを見るよう心がける。
・ この状態で、左腕をブラブラと動かしてみる。これで投げる前の準備は万全である。

 

2: セットポジション

(画像なし)

・ 次に、両手を胸か、胸より少し高い位置で合わせ、静止する。
・ 画像は無いが、最近ではラドウィック投手(広島)が、ウルソーのセットポジションをパクって(真似して)いるようなので、彼を見て参考にするのが良いだろう。

 

3: 投球時

まず、左図である。

・ ウルソーは体力が無いので、「1球1球を大切にしていかなくてはならないんだ」、という気持ちをこめて投げている。
・ 目線は常にキャッチャー方面へ。これは鉄則。

次に、角度を変えた右図である。

・ 体のひねりができている。
・ 真似をする際は、グローブを自分の体のほうに向けて投げている、という点もお忘れ無きよう。

 

4: 投球後

・ 少々顔が恐いが、これは撮影者側のカメラの調子が悪かっただけのことで、ウルソー自身になんら問題はない。
・ ウルソーは常に笑顔を絶やさないが、それでいて相手バッターを、にらみつけることも重要。そうなると、このようにぎこちない表情となるのは致し方ないことである。この表情を実際に作るのは、至難の業である。
・ 投げたあと、左腕が真下を向いていることも忘れてはならない。

 

だいたい、感じは掴んで頂けましたでしょうか?