小さな無人駅

所 属:鉄道模型部屋
番 付:幕下
使用キット :駅本屋フルスクラッチ      
 グリーンマックス1/150(N)ローカル型プラットホーム      
 グリーンマックス1/150(N)火の見やぐら
大きさ :幅460×奥行240×高さ140mm
製作時期 :2011年6月
摘  要 :train2×RMMコラボ企画「駅舎」当選
 RM MODELS2012年4月号掲載
   
 ジオラマの全景です。     
 ベースの斜めに線路を配置して、駅施設の配置ス     
ペースの確保と景色の変化を狙いました。     
 駅舎を中心に左下は小広場、火の見やぐらの人工物、     
右上は樹林と畑の自然物を配置しています。     
 季節は初秋です。紅葉が少し始まっています。
 駅舎のモデルはマニアに人気の上田電鉄八木沢駅     
です。ボール紙を骨格にしてバルサ材による下見板、     
プラ板の屋根、ガラスは0.2mm塩ビ板です。トイレも     
同様です。     
 駅舎とトイレの位置の実際は左右逆なので、駅名を     
沢八木駅にしています。
 駅舎入り口からのショットです。     
 寂れた駅前をイメージしているので、人の集まる建     
物はなく、砂利の広場と駐輪場しか見えません。
 上の画像を別の角度から見ています。     
おしゃべりに夢中の女子高生三人組と病院帰りのお義     
父さんを待つ婿、と言った所でしょうか。
 草は化学雑巾をリキテックス多色で塗ったものです。     
有名な技法ですよね。     
 樹木は枯れ木とカスミソウのドライフラワーで成形し     
たものにスポンジを貼り付けています。     
    
ベンチには親子連れが電車を待っています。ハイキン     
グの帰りでしょうか。
  
次なる展開は、幾つかのセクションを連結してレイアウトにすることでしょうか。でも、全体構想が思い浮かばない...w。
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