チョコレート・ファイター
英題〜CHOCOLATE〜

監督: プラッチャヤー・ピンゲーオ 2008年 タイ
Cast: ジージャー(ヤーニン・ウィサミタナン), 阿部寛, アマラー・シリポン
【蝶のように舞い蜂のように蹴る度】65% ★★★☆

ノースタント、ノーワイヤーの『マッハ!』の製作スタッフ。期待して見た。劇中にも『マッハ!』の映像登場。
初盤の時間の経過を描くのがすごく巧い!冗長な説明のはぶき方が絶妙。(蛇足:『昴』のレビューで正反対のことを書いたな…)
阿部寛や日本人好みの美女がでてくるので、タイ映画ながらすっと入れる。ヒロイン役がアクションも演技もウマイ!!『フィフス・エレメント』のヒロインような愛らしさがある。かつ非常〜に特異なヒロイン像。衣装もフェミニンでかわいい。(マッハ!の主役の服はひどかったからな…)
日本刀も出てくるが、その扱い方がなかなかに面白い。(阿部寛が銃打ちだしたのに吹き出しちゃった。ヒロインも正しい。)
ラストはいまいち?だけど、アクションを楽しむ(大事にする)映画なのは、エンドロールにも顕著だ。映画の後半いささか流血があるが、そのエンドロールの映像には及ばなかった……。(良い子はマネしちゃダメって警告?)
なんか見てる方もつい力が入っちゃうので、体調良好時の鑑賞の方が良いかも?
やっぱりこの監督のセンスに脱帽。好きです。好きです。

(蛇足)ヒロインの「ムン!(人名)」て叫ぶの、カワエエ〜〜。ママの病気ってなんだ?話には無関係だけどもさ。

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参考
◆ヒロイン役ジージャーはもともとテコンドーのインストラクター(当時未成年!!)をしており、この映画のために4年のトレーニングをしたとか(確かに、テコンドーの蹴りが作中で見られた)。ちなみに撮影期間は2年。演技も練りに練られる筈だ。
◆当初、劇中にはブルース・リーの映画を使用する予定だったため、ヒロインがそのような声を発しているそう。(〜Wikipediaより)
◆日本間のチャンバラなら『キル・ビル 1.2』、『クローサー』。

(2009年 レンタル新作DVDにて鑑賞))


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