赤城小沼の写真

わかさぎ雑学 中級編

ワカサギってどんな所を泳いでいるの?

ワカサギの写真

 ワカサギは湖の中で動植物プランクトンを食べて成長します。また、湖にはヤマメ・岩魚などの大型に魚も沢山生息していますから、ワカサギが大きな魚に食べられる事もしばしばですね。

 

 湖の環境は季節や天候に左右されますから、餌になる動植物性のプランクトンを追いかけて湖沼の中を移動し、多くの場合大きな群れとなって湖を回遊しています。

ワカサギってどうやって釣るの?

屋形船の写真

 ワカサギ釣りといえば、凍った湖で釣る穴釣りが冬の風物詩として有名ですが、それ以外の季節でもボートから釣ったり桟橋や岸から釣ったりと釣り方はさまざまです。釣りに用いる竿も、15cm程度の短竿や9mを超える長竿を用いる地域もあり、土地土地でのスタイルがあって見比べるのも楽しいかもしれません。

 

 また、ここ群馬県では手で糸を手繰るスタイルや手巻きリール・電動リールを用いる方が多いのですが、いずれも10~45cm程度の穂先を用いています。短い竿で釣る場合、諏訪湖や福島県の桧原湖ではドーム船・屋形船と呼ばれる大型の船に乗り込んで釣るところもあります。船は大きな部屋のようになっていてトイレやストーブなどが設置され、一度に数十人が釣ることが出来ます。料金的には割り高ですがトイレ状況等を考えると女性や高齢者にお勧めですね。

ワカサギつりってきけん?

ホワイトアウトの写真

 ワカサギ釣りに限らず釣りやアウトドア・通勤やドライブ中に危険が迫ることがありますよね。用心して避けられるならいいのですが、日々危険とは隣あわせです。ワカサギ釣りのみに限るならば、毎年のようにボートから落ちて溺れてしまったり、氷上のテント内での酸欠死亡事故などが新聞紙面で報道されています。また、ひどい地吹雪の氷上(whiteout)では迷子になってしまう事もあります。そんな時は、コンパスやスマホのGPS機能を活用するのもいいでしょう。

 

 ワカサギ釣りでは、釣れているポイントに多くのボートやテントが集まっています。多くの人の近くであれば、救助のチャンスもあるかも知れませんし、釣れているポイントであれば釣果も延びるかもしれませんね。

       

ワカサギつりには お金がかかるの?

仕掛けの写真

 ワカサギつりは、海や大型魚を釣る道具に比べて比較的安上がりです。ボート釣りや桟橋でしたら遊魚券とボート・桟橋代金を除けば、仕掛けやエサ・竿をそろえて平均6000円ぐらいでしょう。もちろん性能の良い穂先や手作りの竿など高価なものも多くありますしが、安価な商品も沢山存在します。

 

 初心者や家族での釣行など必要に応じて、お近くの釣具屋さんにご相談するのが一番良いでしょう。釣具屋には一癖二癖ある店主もおられる様ですが、自分にあった何でも相談できる釣り道具屋を見つけるのも上達への一歩です。

以外と過酷なボート釣り

ボートと電動リールの写真

 9月1日に解禁を迎える赤城大沼や榛名湖では、平地の暑さなんで感じない山上の湖です。緑豊かなミズナラやシラカバが湖畔を包み、高原でしか聞けないセミの声や小鳥たちのさえずりが、より一層の雰囲気を醸し出してくれますよね。

 

 でも、この時期のボート釣りって水面からの照り返しで結構暑いんです。しっかり飲み物を準備しておかないと脱水を起こしかねません。 また、11月頃になると山上の湖は真冬の様相ですから、軽い小雨に降られても凍えてしまうし、万が一ボートから落ちれば低水温から体が動かず溺死事故に繋がる事もあります。

 

 防寒対策やライフジャケットの準備、温かい飲み物やスポーツドリンクを準備するなど、万全の態勢で出かけてくださいね

       

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