山中湖の写真

その他の小物 1

釣り具以外の道具や小物について

穴釣りのレイアウトの写真

 ワカサギ釣りに限らず他の釣りやキャンプ、河原でのBBQなど野外で行うイベントでは現地で用いる道具や荷物が沢山あって困ってしまいますよね。氷上での穴釣りやボート釣りなど、わかさぎ釣りに来られた方の道具を見ると、魚群探知機や椅子、暖房機器に調理道具など様々な物が後部座席やトランクに押し込められているのに気が付くと思います。

  

湖上で長時間過ごす訳ですから、食事やトイレ・釣りに関する便利な道具など必要になる物は多々あるのですが、最初から揃えなくても大丈夫ですし、普段使用している台所用品などを転用しても良いでしょう。以下に、あった方が良いと思われるものを、順序や分野に関わらず気が付いたものを羅列しています。

  

以下を未読にする為の まとめ

● わかさぎの鱗や粘液を拭うタオルを持参する。

● ボート釣りでは、火器が使えないから魔法品を活用する。

● 氷上やボートでは立小便をしない。紙おむつを活用する。

● ハサミは必須アイテム。握りハサミを用意する。

>> 滑車/仕掛け用フックについて

タオルは必要です

タオルの写真

 『わかさぎは、臭い!』のです。釣りたてのワカサギは極わずかですがきゅうりや若いメロンに似た香りがあるのですが、針から魚を外す時に手に付いた鱗や粘液が、後から少々匂うんですよね。夢中になって釣っていて、ふと気がつくと指先が鱗だらけ。。。

 

 湖上でお会いする方の中には、鱗や匂いを気にせず昼食に用意したおにぎりや稲荷ずしをモグモグされる人もおられるのですが、やっぱり 少しは清潔に保ちたいですよね。釣行前には、ウェットティッシュと使い古したタオルを良く洗って持参しましょう。

 

 タオルは、1尾釣る毎やエサ交換で指にサシの汁が付いた時、あるいは釣れるペースが落ちたところで、軽く指先のうろこを拭います。もし、少々強めに鱗が付着してしまったら、湖水の水で洗ってしまうのもいいでしょう。でも、石鹸を使って洗うのはNGですからね。

 

ポイント!

● タオルは、鱗や粘液を拭くので結構汚れる。洗って再利用するなら、他の洗濯物と一緒に洗わない。

● ウェットティッシュは、小さいパッケージの物でOK,紙のおしぼりでもいい。

       

握りハサミ

ハサミの写真

 わかさぎを釣っていると、針に付ける餌を小さく切る必要があります。思いのほか小さな魚が釣れ続いたり活性が落ちて食い渋った時にエサを切っるのですが、先にサシを針につけてから、希望のサイズに切り揃えると作業が楽ですね。サシを切ると体液が指に付きますから、先の記事で書いたタオルで指やハサミの刃を拭き取ります。

 

 また、仕掛けのトラブルや針は無くなってしまった時などにも、ハサミが無いと仕掛けを修理する事も出来ませんね。仕掛け以外の使い方としては、ズボンの裾やジャンパーの腹部などを釣ってしまった場合にも、仕掛けや服を切って針を外します。なお、洋服を切りたくない場合は、予め二ッパーやペンチを準備しておき、洋服に刺さった針の結び目(糸との結び目)を切りましょう。針先には返しが付いていますから、結び目を切った方向に針を戻しても抜くことはできません。切った結び目側を生地に通すように進めて、針を抜きます。

  

 服装の所でも述べたように、ワカサギ釣りは針が多い事と、風などに煽られて洋服を釣ってしまう事が多いので、大事な服や穴が相手は困るような服装は避けた方が良いでしょう。

   

ポイント!

● 裁縫用の握りバサミが便利 予備を含めて2本用意する。

● 洋服を切りたくないのならば、ニッパーかペンチを用意しておき、針のふところを切って洋服から外す。

       

貸しボートでは火気器具は使えない

コーヒーの写真

 釣れたてのワカサギを天麩羅やフライで食べたい』という方も多いでしょう。でも、多くの湖沼では貸しボート内での火の使用を禁止しています。小さな卓上ガスコンロやキャンプ用ストーブが主な対象になるのですが、厳しいレンタルボート店によっては、タバコへ着火するマッチやライターもNGです。

  

 揚げたてのワカサギの天麩羅ではなくても、秋の肌寒い天候の時って暖かい物を飲んだり食べたりしたいですよね。幸い登山用品店やアウトドアショップに行くと、お湯を用いたインスタント食品など様々な物が販売されていますから、1リットル程入る魔法瓶に熱湯を入れて持っていきいけばコーヒーやカップ麺を食べることが出来ますものね。

 

 私は、火気が使えない環境では魔法瓶2本を持っていきます。1本はコーヒーやアルファー米の保存食を食べる為の白湯用、もう1本は豚汁や味噌汁、甘酒や茹でたウィンナーを茹汁に漬けたまま持って行ったりします。火気器具の使えるフィールドでは、家庭で使っている小さいナベやフライパン、キャンプ用の物を用いるのが最良ですが、制約のある場所では魔法瓶や保温能力のあるランチボックスを活用されてはいかがでしょうか。

   

 そうそう、カップ麺の残り汁や焼きそばの汁切り、コーヒーやお茶の出涸らしを湖に捨てるのは厳禁です!後述する紙おむつやちぎった新聞紙を入れたごみ袋などを準備して対応してくださいね。普段食べたり飲んだりしているものも、湖上にはごみ箱はありませんから、残り汁や残飯が出ない食事や飲料の準備が重要なのです。自然の中で遊んでいるということを忘れないようにしたいですね。

  

 

ポイント!

● 火気器具使用の可否は必ず確認する事。

● ボート釣りでは、魔法瓶を活用する。

紙おむつ/紙パンツを使う

おむつの写真

 ワカサギ釣りに出かけて、一番困るのはトイレです。湖上には街中の様にコンビニが有るわけでもなく、岸が切り立っていて接岸出来なかったり、釣りのポイントから湖畔のトイレま相当の距離がある事も多いでしょう。

 

 また、氷上では、ポイントに向かって歩いていると、良場とされるテント村付近では黄色く変色した氷を見かえると思います。多くの場合、男性が用を足した痕跡なのですが、このような場所に穴を開けて釣りを始めるのはいやなもんですよね。特に小さな子供を連れて出かけると『釣りに飽きて、追いかけっこや雪遊びをして遊ぶ』事も多いでしょうから、親として大人として衛生面には気を配りたいものです。

 

 さて、TVを見ているとCMで『頻尿とか介護パンツ』といった商品を目にする事があると思います。5回分吸収とか夜間用とかと称して販売されている物ですね。アウトドア用の携帯トイレもあるのですが、用を足すためにズボンを下ろさなくてはならないので、座ったまま姿勢で用が足せるこの商品は、簡易トイレとしておすすめです。ボート釣りでは、履くパンツタイプの物を自宅から履いていき、釣行中の用はこの中で済ませます。帰路、湖畔のトイレで履き替えて帰宅します。これなら、ボートに立ち上がって用を足していたら、ボートがひっくり返って全身ずぶ濡れなんてことはありませんね。

 

 氷上のワカサギ釣りでは、湖畔に近いポイントなら不要ですしテントから出られないような強風が予想されている時などは、自宅から履いてゆくのが良いでしょう。氷上で履くときは、パットも併用するのがおすすめ。用を足すごとにパットを股間から抜いてゴミ袋へ入れましょう。氷上では、尿を吸収したジェルが冷えて相当寒いおもいをしなければならないので、あらかじめ買い物袋などに尿取りパットを入れておき、この袋の中に用を足した方良いでしょう。また、カップ麺の残り汁や焼きそばの捨て汁用にも、別のパッド入りゴミ袋を用意しましょう。これなら、氷を汚さずに撤収できますよね。

 

ポイント!

● 着用サイズは、布地の洋服より一つ小さい物を選ぶ。

● 股関節部分が、フィットしていないと漏れる。

● 氷上では、股間が冷えすぎて痛い。膨張したジェルが邪魔になる。

● コツは、ちょろちょろ出す。一気に出すと吸収速度上回るから不快。

● パンツタイプの中に、パットを装着して2段構えの方が失敗が少ない。

●、焼きそばの湯切りでも使える。

       

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